GSX1100S ダイナモカバーガードの取り付け
台風接近の影響か、空は暗く、風がけっこう吹いている。
降り出す前にさっさと済ませてしまおう。
今回取り付けるのは、TNKエンジニアリングのダイナモカバーガード。
前から気になっていたけど、8月のSuperPriceSelection対象商品で20%OFFになっていたので思い切って購入した。
エンジン左サイドのジェネレータ(発電機)カバーを転倒の衝撃から保護するためのパーツで、ケブラー5層+カーボン1層を積層したFRP製、フローティングマウントによって衝撃を直接伝えないようになっている。
これがパーツ一式。
ガード本体と、ボルト/カラー/ゴムワッシャ/ワッシャが5セット。
ジェネレータカバーとの接触はウレタンパッドによって保護されている。
ガードはカラーの部分で貫通しているだけで、ボルトでは固定されない。
その他、市販されているものにはスラッシュガードやマウントスライダーなどがあって、それぞれに目的や効果は異なるが、スタイルと効果が相反するのは致し方ない。
ま、可能な限り、このパーツの世話になることがないように気をつけますよ。
大変参考になりました。触った感じとかどんな感じですか?いざという時にあっさり割れたりしたら意味ないですよね・・・
単なるドレスアップ部品じゃなければ良いのですがw
ちょこちょこ拝見させて頂きますので、その時はよろしくです
実は、このあとで一旦外してみたところ、スペーサ(カラー)が大変なことになっていました。
http://may4.exblog.jp/12223834
おそらく、裏面に貼ってあったウレタンパッドの下側のものが厚過ぎたことから、ボルト締め付けのときに無理がかかったのと、締め付けの力が強すぎたのが原因だと思います。(要するに、僕が下手くそ?)
急遽、取り外して今は元に戻しています。
1mm厚で丸めてあるだけのスペーサでジェネレータカバーを押さえるのは少し無理がありそうです。
ウレタンパッドを薄いものに交換した上で、取り付け方法を考えて再チャレンジしようと思います。
その際はまた記事をアップします。
強度はどうでしょうね。
持ってみた感じでは、非常に軽く、カチカチに固いです。これは成形に使われている樹脂の特性でしょうね。
いわゆるドライカーボンではないので強度はそれほど高くはないと思いますが、ケブラーとカーボン繊維の強度は高いので、転倒の際にはボロボロになりつつもバラバラにはならず、ジェネレータカバーの最悪のダメージは低減してくれるのではないかと期待しています。