カタナの
リヤブレーキパッドが限界を大幅に超えてベースプレートが露出する寸前まで減ってしまっていたので、急ぎ、ブレーキパッド交換をすることにしました。
その前にまず、先週、
チェーンの張り調整をやったあとに忘れていたチェックを実施しました。
チェーンラインの確認。
チェーンラインがまっすぐになっていて曲がりがないこと、タイヤを回転させて引っ掛かりや異音が無く、スムーズに回転することを確認しました。
続いて本番、リヤブレーキパッドの交換作業を始めます。
前回(2008年4月20日)取り付けたのはRKエキセルのUA7でしたが、今回はFA5にしてみました。
UA7よりはストリート向けでロングライフな性質のブレーキパッドです。
Web!keで "RK ファインアロイ55 ブレーキパッド GSX1000S" を見る
摩擦面はこんな感じ。
新品時のパッド厚さは6mmです。
さて、取り付け作業開始。
まず、シムに
RK 鳴き止めグリースを塗り、
ピストンが当たる部分にも塗っておきます。多い?少ない?ま、これぐらいで。
矢印の向きが前になるようにセットします。
そして、キャリパをブラケットから外し、ローターの外側にずらしてパッドをセットします。
パッドピン、ベータピン、スプリングをセットし、キャリパを元の位置に固定して取り付け完了です。
この後、ローターを脱脂し、ブレーキペダルをキコキコして作業完了。
続いてフロントのブレーキパッドをチェックしました。
残り厚さは1.5mm~2mm。新品が4mmなので5分以下に減っていいます。
もうしばらくしてから交換することにしました。