6年使っているラップトップVAIO S15のバッテリーが急に使用不能に陥りました。
2019年11月末にVAIOストア(当時はソニーストア)で購入したVAIO S15(VJS1541)、Windows11にアップグレードして問題なく現役で使用中でしたが、先日、意図せず急に自動スリープになっていました。
電源ボタンを押すと正常に復帰してはいましたが、タスクバーのバッテリーインジケータに表示されているバッテリー残量が0%になっていました。
過去にも同様の事象は稀に起こっていて、その都度バッテリーは充電されてバッテリー保護のための上限設定まで問題なく充電されていました。
ただ、ACアダプターにつないでいるのに急にバッテリーが0%になるということ自体が正常ではないので不思議に思いつつもバッテリーは正常に充電されるし、ACアダプターのプラグの接触不良かと思ってそのままやり過ごしていました。
ところが今回ばかりは「充電中」と出ていながら待てど暮らせど一向に0%から増える気配がありません。
とりあえず様子を見ながらもACアダプターで給電している間は正常に使えていましたので、いまでもバッテリーが入手可能かネットで調べていました。2025年10月時点で純正の正規バッテリーが購入できることが判ったのでバッテリーを買って自分で交換しようかとも考えましたが、そういえば以前使っていたVAIOではバッテリー消耗ではなくマザーボード上の電源管理チップの故障で動作できなくなったことを思い出し、今回もM/B側の問題もあり得ると考え、VAIOサポートにアクセス。
6年落ちモデルではありましたが、まだフルサポートが継続中のようでしたので、修理費用がお高くなることを覚悟で修理センターに送ることにしました。
VAIOサポートに修理の申し込みを済ませたあとしばらくすると今度はVAIO本体の充電ランプが高速点滅し始めました。
調べてみるとVAIOサポート情報のところに記載があって、バッテリーの故障や接続不良の疑い、とあったので、バッテリー死亡確定です。バッテリーエラーを検知できているので、M/B側が無事であることを祈りつつ、サポートセンターへ旅立っていきました。
修理受け入れから診断、見積もり、修理着手、正常性確認を経て、2週間後に無事帰ってきました。
今回はバッテリーのみの故障で、他は正常であることが確定したため、バッテリー交換のみの費用となりました。(部品代、技術料諸々でおよそ27,000円)
VAIO S15で性能的には不足を感じていませんし、Windowsをプレインストール版から後継バージョンにアップグレードしたことによって機能のいくつかが無効になるという事なく使えていますので(以前、Windows7 SP2モデルをWindows10にアップグレードしたらVAIO専用ドライバが無くてCPUやグラフィックのモード切り替えが無効になったことがあります)、このままあと5年は使いたいですね。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-33852818"
hx-vals='{"url":"https:\/\/may4.exblog.jp\/33852818\/","__csrf_value":"f708ccc08fab542789544fd89c26e4a2583de38bce5834963402e49c14641ce7556bbbbc53a0e62ff557d278bd8e9e705e2e1222cb0ae21222d322e8b34247fd"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">