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何にもない日記

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旧東海道を征く

バイクで一度やってみたかったことです。

2019年の5月の連休中、浜松の「ゆるキャン△」聖地などを巡るバイクでのソロツーリングをやりました。その時から、あえて「旧東海道」を通ってみたいと思っていました。

で、今回の休暇を利用して実行してみたのですが、計画(ルート検索)の際にGoogle Mapで旧東海道がどのような経路で残っているのかを探るのすら大変なものでした。
新しく出来た道路に役割を譲った旧道はだいたいそのようなもので、新道で経路が最適化された影響で曲がりくねる旧道が分断され、場合によっては通行不可になっていたりします。旧東海道の場合も、現在の道路整備事情によってひとつながりにはなっておらず、あちこち切れては飛び、行き止まりや人しか通行できない道(本来はそうだったのですが)になっていたりしていました。
ともかく、行けるところまで行く、という考えでGoogle Mapでルート検索した結果をスマホに送ってナビの案内で行ってみます。

ということで朝4時20分頃に自宅を出て、箱根までは小田原厚木道路。
旧東海道を征く_c0147448_21223891.jpg
小田原西ICで降りてその先は国道1号線。箱根峠を越え、三島スカイウォークの少し先に国道1号線から分岐する東海道に進入します。
旧東海道を征く_c0147448_21273357.jpg
この先しばらく行くと、ナビのガイドが「この先、斜め右方向です」とか言いましたが、それらしき道が見えませんでした。モヤモヤしながら通過しつつ、右側を見ると、あれ!?
引き返してみると、確かにあります。
旧東海道を征く_c0147448_21294793.jpg
これ、クルマ(バイク)で行けんの!?
自動車モードでのナビガイドなので大丈夫と信じて行ってみたところ、まぁなんとか通れる道で、途中から東海道はさらに細くなっておりました。
旧東海道を征く_c0147448_21305834.jpg
さすがにこの右側の道は行けないので、左の道をそのまま進みます。
そしてこの先にもこんな行き止まりに遭遇。
旧東海道を征く_c0147448_21335337.jpg
三島市内に入ってからの東海道はまだ序盤も序盤でしたが、いきなり洗礼を受けた感じがします。
このあと三島市内に出るまではこんな悪路もありつつ、交通量は少ないのでまだ楽ではありました。
旧東海道を征く_c0147448_21401024.jpg
こちら三嶋大社。
旧東海道を征く_c0147448_21424013.jpg
三島市から沼津市にかけては海岸線沿いのかなり真っ直ぐな道で、今のように建物が多く建っていない昔は、海岸の松原を見つつ旅路を歩いていたのでしょうね。
三島~沼津の東海道を通行していて気づいたのは、道路沿いに「東海道」と書かれた案内看板がところどころに掲示されていたことと、通り沿いに神社やお寺、祠(ほこら)がけっこうあったことです。おそらく旅行く人々が旅の無事を祈っていたのでしょう。

時にこんな石畳が現れたり、
旧東海道を征く_c0147448_21424275.jpg
道標が現れたり、
旧東海道を征く_c0147448_21512500.jpg
一里塚があったり、気にして見ているとあちこちに東海道の歴史を感じさせるものが残されていました。
これなんですよね、あちこちにこのような東海道の歴史を感じさせる標しが残っているのが静岡県の好きなところなんです。

沼津を抜けて到着したのが薩埵峠。
旧東海道を征く_c0147448_21535201.jpg
残念ながら富士山は雲に隠れて全く見えませんでした。
薩埵峠はなかなかの難所で、バイクで登るのもけっこう怖い急坂があります。上りのときはまだしも、下りでは急な坂を下った先の180度ターンが死ねますw

箱根峠、薩埵峠と、東海道の峠2つをクリアして、お次は宇津ノ谷峠となるわけですが、どうやら自動車が通行できる東海道はこの宇津ノ谷峠で一旦途切れるように見えたのと、距離的にも日帰りだとここが限界なので、頑張って行ってみました。
旧東海道を征く_c0147448_21585525.jpg
ここから入ると、石畳の道の両側に古い集落が連なっています。
旧東海道を征く_c0147448_21585714.jpg
それぞれの建物には木の看板があり、○○屋、や、○○家、と書かれています。
なんかの店ではなさそうなので宿屋かな?と思いましたが、これは屋号を掲示しているのですね。不思議な感覚がしました。
集落を抜けて登っていくと、この先に旧東海道があるはずです。
旧東海道を征く_c0147448_21590008.jpg
ありました。ここが旧東海道の登り口。
旧東海道を征く_c0147448_22042814.jpg
江戸時代に時間旅行したような気分になる風情。徒歩で登ってみました。
旧東海道を征く_c0147448_22043049.jpg
黄門様が歩いてそうな道ですねw
この先に旧東海道 展望所があるようなので行ってみましたが、
旧東海道を征く_c0147448_22043381.jpg
展望所とのことで、見晴らしの良い高所で眼下に旧東海道が走る様子が見えるのを期待していましたが、これは休憩所のようなところですね (^^;;
旧東海道はこの写真の右手奥につながり、この先も続いています。当然、バイクで通行することは出来ず、車が通れる東海道は迂回して行かないといけないので、今回の旧東海道を征くツーリングはここまでで終わりとしました。

ここでちょうど正午頃。由比に戻って桜えびとか、静岡の人気ハンバーグレストラン「さわやか」に行くとかも考えましたが、早めに帰宅したいので、ぬまづくわずで帰路につきました。

帰りは有料道路や自動車専用道路を利用して山梨県の身延へ。
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おみやげにみのぶ饅頭を買って、お店の方が試食で分けてくださった1個をここで頂きました。

身延~本栖湖~山中湖~道志のルートで夕方5時に帰宅。
総走行距離は397km。旧東海道を探りながら走るのは思ったより大変過ぎました。

# by group-a | 2022-05-24 23:59 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)

NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)

NSRのカウル修理にハマっています。

今週いっぱいはお休みをもらっているので心置きなくw

金曜日から取り組んでいるのは、カウルの欠けた部分をプラリペアで復元することと、左アンダーカウルの塗装の前の練習のためリアシート下のパネルの塗り直しです。
リアシート下のパネルは、最後部の縁の塗装がすり減って黒い地が現れていたのをタッチアップペイントで手直ししていましたので、それの補修も兼ねています。塗装前の研ぎと、欠けた部分の補修が済んだ状態がこちら。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17404001.jpg
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NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17404468.jpg
塗装はデイトナのMCペインター缶スプレーを使います。
ロスホワイトの説明によると、近似色からの重ね塗りでない場合のプラサフはシルバーを使うこと、とあるので、その通りにしてみました。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17404812.jpg
この日の夜、#2000の耐水ペーパーで表面を研いて表面をツルツルにしておきました。

次に取り掛かったのが、右のロアカウルのネジ止め部分の復元です。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17443598.jpg
この部分の欠損はMC21カウルあるある。
小さな穴は、横に置いてあるアルミ板で作ったネジ穴プレートを留めていたリベット穴です。

バイク屋さん所有のMC21から型取りくんで型を取ってきましたので、これを使って元通りの形に復元します。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17443751.jpg
鋳物と同様に、型に樹脂溶液を注ぎ込み、固まったところで型を外します。
プラリペアのノウハウ集では、リキッド多めで溶液をサラサラめにすると良いとのこと。巣が出来ないように奥まったところにも流し込みます。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17443977.jpg
しばし待って、型を剥き取ります。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17540296.jpg
巣が出来てしまった部分には追加でプラリペアを充填して補い、カッターナイフとヤスリで形を整えます。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17540508.jpg
接着面積が非常に狭いため、このままでは荷重に耐えられずにすぐに取れてしまうように思いますので、補強策を考えます。

明けて今日、パネルの本塗装をしました。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17560217.jpg
塗装の最終段階が終わったところで、小さな虫がくっついているではありませんか。
縫い針より細いピックツールで虫を取り除きましたが、胴体は取れたものの、翅は残り、また、小さなキズがついてしまいました。
塗膜が固まってから#2000の耐水ペーパーで全体を研ぎ、梨肌を均して平滑にするとともに、虫の跡をできるだけ削り取り、仕上げにコンパウンドで研磨してこの艶に仕上げることができました。やれやれだぜ。

さて、右ロアカウルのネジ止め部分の補強ですが、プラリシートを貼ることにしました。
補強ワイヤーを埋め込む方法もあるんですが、プラリシート(グラスファイバーシート)が手元にあったので、これを裏側から貼りました。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17560473.jpg
これでもつかな?

最後に、NSRのアンダーカウルのよくあるツメ折れ場所ですが、だいぶ前に右側はこのようにアルミ板を使って機能するようにしておりました。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17560695.jpg
今日は左側もアルミ板でねじを通す穴をつけました。
NSR、カウル修理 番外2(プラリペア+塗装練習)_c0147448_17560878.jpg
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ツメ修理はこれでひと通り終わりです。

# by group-a | 2022-05-23 18:09 | NSR250R | Comments(0)

NSR、カウル修理 その2(下地処理)

カウルのキズ消しが出来たので、塗装前の下地処理に進みます。

横倒しにした時についた傷は塗膜の研磨でアッサリ消えました。
しかし、ネジ穴周りのクラックのほうが深くて、どちらかというとこっちのほうが手がかかりました。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19443039.jpg
本当は古いパテを削ってやり直すのが本当かもしれませんが、補修で行ってみます。
まず、プラリペアの樹脂溶液をクラックに染み込ませて固める作戦。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19455922.jpg
固まったらペーパーで研いで、面を確認。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19460139.jpg
古いラッカーパテらしきものの肉が痩せて窪んでいるみたいなので、薄付パテで修正。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19481843.jpg
さらに、固まったらペーパーで研いで、面を確認。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19490953.jpg
クラックはとりあえず埋まったみたいなので、この状態で全体を#800、#1200で研いで下地研ぎは完了とします。
平日は作業時間が限られているので、今回の記事分で4日かけてますw
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19491158.jpg
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19491375.jpg
さらに、カウルの裏側が前回の塗装のときについたと思われる塗料ミストでザラザラしていて、ミストの色でまだらな上に汚れが食いつきやすく落ちにくいので、研磨スポンジでサッパリ汚れ落とししておきました。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19491576.jpg
右側も。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19491790.jpg
次は塗装。

なんですが、ソリッドの白とは言っても素人が面積の広い光沢塗装を上手くやれるか、経験も無いし自信が無いので、こちらで試してみることにしました。
塗装の剥がれや傷を研いで仕上げまで済ませてしまったのでマダラになってますが。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19491989.jpg
欠けた部分もプラリペアで復元してみました。
NSR、カウル修理 その2(下地処理)_c0147448_19492096.jpg

# by group-a | 2022-05-20 20:02 | NSR250R | Comments(0)
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バイクとクルマと趣味と物欲の、何にも「なら」ない日記ですよ。GSX1100S KATANA、RGV250ガンマ、NSR250R、ランサーエボリューションなんかを取り扱っております。


by group-a
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