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オーバーフロー
やっぱり漏れていました。

今朝、ガンマを引っ張り出してみると、地面が一部濡れていました。
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これまでにここまでハッキリしたオーバーフローは無かったか、気づかなかったですが、でもそういや最近カバーをめくった時にガソリン臭いのは気になっていました。

オーバーフローはマズイので分解して調べてみます。
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フロートピンを外す時にやっちまいました。
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フロートの樹脂を割ってしまいました。
このフロートは軽量な樹脂の塊なのでこれで浮力がゼロになることはないですが、欠けたフロートではまともな動作を期待できませんので、ちょうど良いので新品に交換します。

その前にニードルバルブのチェック。
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ミクニのキャブレターのバルブシートは圧入されていません。このOリングが漏れを防ぐ要なので定期交換部品です。
Oリングは交換します。ヒビ割れたりはしていませんでした。

ニードル先端はまあまあのコンディション。
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各パーツ汚れを取って組み直します。

こちらは新しいフロート(手前)と古いフロート(奥)。
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調整プレートの周りの形が少し変わっています。こちらの形状のほうが良さげです。
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ひとまず開封したそのまま取り付けてフロートレベルをチェックします。
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既定値の8ミリちょっと(8.2mmぐらい)でした。
キャブを組み立て、ガソリンを注入して実油面を見ると、キャブボディとチャンバーの合わせ面あたりに来て規定通りとなりました。

上の写真に写っている "MIKUNI CORP." の最後のピリオドが基準点で、キャブのインレット面を30度の傾斜にした時の "." の下7.1±1mmが油面レベルと決められていますが、合わせ面のところでOKです。

ついでにフューエルフィルターも交換。
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暗くなってきたので急いで元に戻し、エンジン始動、アイドリング調整して終了でした。
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# by group-a | 2019-12-06 19:22 | RGV250ガンマ | Comments(0)
師走
早いもので今年も12月になりました。

これからクリスマスまでの20数日間は、世の中全体がゆるやかな景色、あたたかい雰囲気に見えています。クリスマスソングを聴きながらしんみりとした気持ちで過ごせるこの季節がとても心地良いです。
12月のコスモ石油のラジオCMでは、全国のコスモ石油サービスステーションの感謝メッセージが流されるのも僕の中では風物詩となっていて、年末ムード盛り上げに一役買っています。

あとは、仕事の上でトラブルが起きないことを祈るばかりですが、これはなるだけ考えないようにしましょう(笑)

今日は久しぶりにガンマに乗りました。
朝のバイク散歩から帰宅したあと、キャブを少しいじります。
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まずドレンチューブですが、純正のビニールチューブはすぐに硬化してしまいます。
キャブの差込口に挿している部分が完全に硬化してしまうと、ちょっと引っ張っただけですぐに抜けてしまいます。何度交換してもすぐにそうなるので、今回はNSRのチューブを使ってみることにしました。
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【HONDA純正部品】
16197-KV3-505 チューブCOMP.

NSRのチューブは耐ガソリンゴムで肉厚のあるしなやかなホースが2本一体になっていて、元から片方が少しだけ長くなっています。見た感じ長さが足りない気がしますが、でもやってみます。

NSRのキャブレターは2個が連結されて並んでいます。
Vガンマは2つバラバラで、取り付け位置が左右でだいぶ段違いになっています。ドレンチューブ2本とも規定の取り回しに従ってエンジン後部の真ん中を通すと右側の長さが足りなくなります。
エンジン後部の右側から下ろすようにすることで釣り合いが取れました。
抜け止めのため、ホースクリップもつけています。
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これについては問題ありませんでしたが、やはり全体の長さが5センチほど足りなくて針金のガイドに通すことが出来なかったため、バンドで他のホースに括っておきました。
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次に、ちょっと試してみたいことを。

エンジンまわりフルノーマルですから、基本的にジェットニードルのクリップ位置を変える必要は無い(原則として変えない)のですが、VJ21A-J型標準設定の上から4段目のクリップをひとつ上の3段目にしてどうなるかを確かめてみます。一段分混合気が薄くなります。
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ニードルを元通り組み付けたら、エアジェットを標準設定の2.0回転戻しにリセット。
エアクリーナー、フューエルタンクを載せてエンジンを始動するとアイドリング回転が少し上がったので(タコメーターの3000rpmから下が無いのでどのぐらい変化したかわからないです)、ひとまずアイドルアジャストスクリューで調整。
適度なアイドリング回転で安定したところでスロットルを煽ってみたところ、回転の上がり方も下がり方も問題なさそうです。混合気が薄いとスロットルを戻したときに回転が落ちにくくなることがありますが、そのような症状も出ていません。

ということで昼過ぎに試運転に出ました。
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冷間時にピッタリ5000rpmで出ていたグズる症状はほとんど感じられなくなりました。
低中回転域でスロットル操作にエンジン回転が遅れてついてくるところは少し改善したような気がしますが、解消するほどまでには至っていないようです。エア制御が付く前のJ型ではこんなものなのかなと。
ただ、全体的に元気が良くなって走りが楽しくなった感じです。

今回、クリップ位置を一段変えたことで劇的な変化とまでは行かなかったものの、水温も安定しているし、何か少しでも違和感を感じたら元に戻す前提でひとまずこれで行ってみようと思います。

あとは燃費が改善するかどうか。
13km/Lはあまりにも酷いので、せめて15~16km/Lぐらいになってくれるといいのですが、たいして変わらないような予感がします。

と、お漏らし発見。
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ポタポタ垂れることはありませんが、以前より特に右側キャブのドレンチューブが湿り気味なのは認識していました。
自宅の駐車場所の地面がガソリンで濡れていたことはありませんので、走行後の一時的なものか、やはり油面が高いのか。
めんどくさいけど、実油面を再検査・調整したほうがいいんだろうなぁ。
# by group-a | 2019-12-01 20:34 | RGV250ガンマ | Comments(0)
冬到来
宮ヶ瀬も0度になりました。

昨夜からグッと冷え込んできて今朝はめげそうな寒さでしたが6時過ぎに出発。
やまびこ大橋の気温計は0度でした。
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関東は先週の金曜日から一昨日の木曜日まで毎日雨が降っていましたが、昨日は終日晴れていたので宮ヶ瀬の路面も完全に乾いていて、路面の凍結も無く、塩カルもまだ散布されていませんでした。北原の先の路面は案の定、薄っすら白くなっていてちょっと怖かったですが。

紅葉していた木の葉はすっかり落ちて真冬の風景となりました。
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冬になると行き交うバイクはすっかり減って静かな朝になります。これもまた冬の情景。

さて、帰宅後のバイクいじり。先週は雨で全く出来なかったので気になっていたことを片付けます。

フロントフォーク回りの固定ボルトは手ルクで適当に締めていましたが、12.7sq→9.5sqアダプターを入手したので、トルクレンチでキッチリ規定トルクで締め直しておきました。

続いてシートバンド。

右側がシートにピッタリ(過ぎるぐらい)なのに比べて、左側がガバガバです。
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リヤショックアッパーマウント部をよくよく見較べてみると、左側は少し外に出されていました。
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そしてこの時にシートバンドの金具が左右で違っていることに気づきました。

固定部分とシートバンドを引っ掛ける部分がオフセットされていますが、その寸法は、

20ミリと、
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27ミリです。
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両端とも同じだとばかり思っていましたが全然違っていました。

今まで、リヤショックのアッパーマウントが外側に出ている左側にさらに、7ミリ余分にオフセットされている側の金具を付けていたので、右はキツく、左はユルい、という状態になっていました。これ、完全に逆ですね。
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左右逆にして取り付けたらバランス良くなりました。当たり前ですがw

ビフォー・アフター。一目瞭然。
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続いて、カタナのチャームポイント、左のフレームカバーです。
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今回のお題はチョーク(スタータ)ノブとスイッチ。

このチョーク(スタータ)ノブはカタナ乗りでない方はフューエルコックのノブだと思ってしまう罠です。
1980年代のホンダのバイクには左側面に立派なフューエルコックのノブがついていたバイクが多かったので、どうしてもそう思っちゃうんですよね。

一度も分解して手入れしたことが無かったのでバラしてみました。
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キャブレターのスタータプランジャーは閉じる方向にスプリングで力が掛かっていますので、ワイヤーを引っ張ってもすぐに戻ります。それで、戻らないようにするためにノブのほうに仕掛けがありますが、なんとも原始的というか、笑っちゃうような方法が採られています。

ウェーブワッシャを挟むことでノブとフレームカバーの間に圧がかかっています。そして、戻り防止のために使われているのが黒いビニールチューブです。ノブの裏側の窪みにハメ込まれているビニールチューブの反発力と粘着性を利用しているわけですね。
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汚れを拭き取って組み直したら動きが良くなった反面、ノブが僅かに戻ってしまうようになりました(笑)
19年モノのビニールチューブですから、そろそろ新品に替えたほうがいいですかね。

続いてスイッチ。

左右のフレームカバーには長方形の黒いものが2つずつあります。右側はただの飾りですが、左側はスイッチになっています。
メーカーオプションのシートヒーターやグリップヒーター?を付けた際にこのスイッチでON/OFFしていたということを聞いたことがありますが、シートヒーターとか付いてる車体ってあるんですかね?
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ちなみに、右側のフレームカバーにも付けられます。
このスイッチを使ってあと付けの電気・電子機器の電源ON/OFFをすることも可能ですが、そうでなければこのスイッチはただの飾り。僕も使っていませんので撤去することにしました。
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少し軽量化できました。

最後、シフトターミナルの点検。
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ニュートラルランプが点灯しないことが時々あって、これがけっこう困ります。以前も同様に時々つかないことがありましたが、再発しました。

車体を右側に傾けて(フェンスにもたれかけさせて)オイルが漏れないようにしてシフトターミナルを外します。
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ターミナルはコンタクトの先端によるスジがある程度で、問題になるような摩耗や損傷は見受けられません。

シフトカムの軸に入っているコンタクトとスプリングも取り出して見てみましたが、どちらも問題なさそうです。今回も原因不明。

オイルを拭き取って磨いてからそのまま元に戻しました。

シフトターミナル、コンタクト、スプリングは替えの部品をストックしてるので、また再発するようなら次は交換してみることにします。

その前にシフトターミナルの接点面を軽くペーパーがけしてみるべきかな?
# by group-a | 2019-11-30 21:56 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)