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GSX1100S 部品解説:シグナルジェネレータ,ガバナー
GSX1100S KATANAのエンジンの右側についているシグナルジェネレータ。
エンジンのクランクシャフトの回転を使用して点火時期の信号を機械的に発生させる装置である。
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中心のシャフトの左右にある黒い物体がピックアップコイルで、コイルのそばに刻印があるとおり、向かって左側が1番・4番、右側が2番・3番になっている。マイナスねじ2個で固定されている鉄芯の向こうには永久磁石がある。
クランクの回転によって回るシャフトには突起が1つ付いていて、突起がピックアップコイルを通過するときに磁束の回路が出来上がってコイルに誘導電流が発生する。いわば、発電機のようなものである。このときの電流変化をイグナイタで処理して点火パルスを発生させるのだ。
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シグナルジェネレータユニットのベースプレートの奥にちょっと見えるのが遠心ガバナー。
シャフトの回転によって発生する遠心力に応じてガバナーが作動すると、突起の位置が変化し、進角されるという仕組み。

ファイナルエディションは国内仕様(SR)と同じくデジタル進角方式だが、フルパワー化のため、輸出仕様の点火系一式に交換済み。
by group-a | 2009-02-01 23:38 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
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