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第3回 ヨシムラ ツーリングブレイクタイム
今回で3回目の開催のヨシムラ ツーリングブレイクタイム
行くのも3回目です。



今回は午前・午後それぞれに工場見学(定員15人)があるので、これに狙いを付けていました。
午前の部が11時スタートなので、10時半ごろ、ヨシムラジャパン本社に到着。
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スタンプカードにスタンプをもらって工場見学に参加できるか聞いたところ、まだOK。整理券を受け取りました。
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見学まではまだ時間があるので、展示車を見ながらまったりします。

やがて11時になって工場見学参加者集合。
コース内容の説明がありましたが、盛りだくさん。

まずマフラー製作工程。
最初にチタンパイプの手曲げ実演。手曲げスタッフによる絶妙のあぶりと曲げ。
ピカピカに磨かれたチタンパイプには厳選された砂が詰められていて、端は木の栓でふさがれています。
バーナーでのあぶりも曲げも、一発勝負、失敗が許されない熟練の技術です。

続いて、Tri-Ovalなどの円筒ではない形にも対応したサイレンサーカバーを製作する機械、溶接工程、脱脂行程、機械曲げ工程、仕上げ工程などを見ました。

これらのマフラー製作作業は、自動製作機械などの利用はあるものの、基本的に熟練スタッフの手によって、ひとつひとつ加工・製作されているんですね。

続いて倉庫。
ヨシムラ製品のメーカー在庫は本社倉庫にあるものがすべてだそうです。
本社は流通団地の中にありますが、決して大規模な倉庫があるわけではなく、限られたスペースを効率的に利用して在庫管理しているそうです。
また、たとえばユーザーのマフラーのリペアパーツは、それ専用に確保しているわけではなく、ニーズに応じて、都度、マフラー一式がセットになった箱を開けて、必要なパーツを出しているそうです。
ユーザーへの提供を優先し、欠品が出たセットへの補充はあとでやるとのことです。

続いて、3Dプリンタ(自動で立体モデルが作れる装置)や研磨作業室、コンピュータ制御でレーシングマシンのエンジンのテストが出来るダイナモ室、カムシャフト製作工場、マフラー開発工場、研究・開発室を見て、最後、歴代のヨシムラレーシングマシンが静かに置かれている社員食堂でコース終了、でした。

ヨシムラ、っていうとオートバイレースやバイクのアフターパーツでは国内屈指のメーカーですが、そのイメージの一方、本社工場は熟練工の技術が光る町工場の様相です。
ヨシムラジャパンがとても身近に感じた工場見学でした。

最後、自分のカタナにつけている手曲げサイクロンのフランジボルトに付けている皿バネがだいぶ錆びていたので、交換用パーツを入手できないか相談したところ、探し出してくださり、16個、購入しました。(1個20円)
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帰るときはスタッフの方が何人も見送ってくださいました。
また来ま~す。
by group-a | 2009-10-17 17:37 | GSX1100Sカタナ | Comments(2)
Commented by kz2000gt at 2009-10-17 17:45 x
おー、有意義な見学だったみたいですね。いいなぁ。
全てのマフラーが手仕事で製作されているのなら、あの価格も納得ですね。
ところで、このフランジの板バネって、電食で錆びたあれですか?
Commented by group-a at 2009-10-17 19:09
別記事でアップしたので、よろしければ。
http://may4.exblog.jp/12655471
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