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カムカバー、OPEN!!
トルクレンチも届いたので、カタナのシリンダヘッドカバーを開けてみることにしました。

開ける理由は、エンジンからのノイズの発生源を探るため、カムやカムチェーン周りに異常がないかをチェックするためです。
と言いながら、実は「見てみたい」という興味と半々です。

でも、シックネスゲージは無いので、タペットクリアランスのチェックはできません。今後の課題ですね。

朝8時ごろ、作業開始。



作業手順
(1)シート、フレームカバーを外す
(2)フューエルタンクを外す
(3)アッパーカウル、サイドカウルを外す
(4)カウルステーの固定ボルト2本を外してライト横のボルトを緩め、ステーが動く状態にする
(5)プラグコードを抜き取る
(6)シリンダヘッドカバーキャップ4個を外す
(7)シリンダヘッドカバーの固定ボルト24本を外す
(8)ブリーザパイプのエアクリーナーボックス側を抜く

ガスケットを破らないようにそっと剥がしながらシリンダヘッドカバーを浮かせ、車体の右側に引っ張り出して取り外し完了。
c0147448_19564297.jpg
ここまでで1時間半ぐらい。カバーの内側はキレイなもんでした。

まず、カムスプロケット。
EX側
c0147448_19582878.jpg
IN側
c0147448_19584214.jpg
走行距離は17,000km程度ですが、カムスプロケットにはこれと言った問題は見受けられません。常にエンジンオイルで潤滑されているため、ドリブンスプロケットに見られるような摩耗もほとんど無く、まして偏摩耗など全くありませんでした。
c0147448_2071978.jpg
カムチェーンの長さは、カムスプロケット間の渡りの部分の計測で、20ピッチ、約155.7mm位でした。
使用限界はサービスマニュアルによると157.9mmなので問題なさそうです。

カムチェーンはDID製ですね。
c0147448_2065423.jpg
ついでにカム山のチェックです。

左:IN#1、右:IN#2
c0147448_20211210.jpg
左:IN#3、右:IN#4
c0147448_2022453.jpg
左:EX#1、右:EX#2
c0147448_20222943.jpg
左:EX#3、右:EX#4
c0147448_20225222.jpg
どのカム山もキレイな状態です。軽い「巣」が出ているものがあるものの、カジりなどによる線条痕は無いようです。

今回のチェックはここまで。

カムジャーナルのガタや、カムチェーンガイド/テンショナーのヘタりなどいろいろ考えられはしますが、今回の目視結果から、それら深刻な問題はあまり考えられず、これ以上の深追いは止めることにしました。

なお、このあとプロにも聞いてみましたが、問題ないだろうとのこと。

ノイズは気になりますが、高精度で静粛性も追求したエンジンではないので、ある程度のメカノイズは仕方ないということでしょうか。

しかしまぁ、作業は大変でしたが目の保養にはなりました(笑)
最後に、シリンダヘッドカバーの汚れを洗浄して元通りに戻しました。

と、ここで12時の鐘が。

今日は昨日と打って変ってとてもいい天気なので、これからバイクで出かけることにしました。
ひなたはポカポカ暖かいので、ついメッシュジャケットで出てしまいましたが、これが大失敗。やっぱ寒いです(笑)。
それと、鎌倉街道は北鎌倉の手前から鶴岡八幡宮参の鳥居までの間がひどい渋滞。こんな時間に来るもんじゃないですね。

いつもの長者ヶ崎パーキングで缶コーヒー飲んで、引き返したのでした。
c0147448_204924100.jpg
今日は強い風が吹き荒れ、サーファーはさぞかし楽しめたことでしょう。

今日の走行、115km
by group-a | 2009-11-15 20:55 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
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