ランエボ バッテリー交換
2年ちょっと前、地デジチューナー取り付けの時にラジオをつけっぱなしにして数時間もの作業をしてしまったため、1回バッテリーを上がらせてしまったことがあります。充電器でもあれば良いのですが、そんなものは無いのでしばらく走って充電させたものの、おそらく充分ではなかったと思います。
それでも新車時から5年持ったので、使い切ったと言えるのではないかと思っています。
さて、交換作業にとりかかります。
まず、ケーブルをつないだままの状態ですが、バッテリーの電圧を計ります。
まず、マイナス端子からケーブルを外します。
プラス側のケーブルと固定金具を外してバッテリーを降ろします。
今回買ったのはコレ。Panasonic caos lite N-44B19L/CLです。
充電制御システムとは、発電機(オルタネーター)の負荷がエンジン出力をロスさせるのを最小限にするため、バッテリーの充電量を監視して一定の充電量がある場合は発電をストップ、充電量が減少してきたら発電を再開させる、というものです。
従来の自動車と違い、充電と放電を周期的に繰り返すことと、充電時間をなるべく短時間で終わらせる必要もあることから、そういう面でのバッテリーの高性能化が進められている、というわけです。
これを、「充電回復性能(充電受入性)」等と呼んでいるようです。
その他、軽量化、容量アップ、高耐久性、メンテナンスフリー、環境負荷対応、などなど、いいことづくめです(笑)
あと、上の写真の箱の上に載せてますが、Panasonicバッテリー専用ということで発売されている「カーバッテリー寿命判定ユニット N-LW/P3」なるものも買ってみました。
箱から新品のバッテリーを取り出して、エンジンルームのトレイの上に乗せます。
エボの寒冷地仕様はともかく、ワゴンはかなりでっかいバッテリーを積んでいるんですねぇ。
固定金具を取り付けたところです。青いバッテリーがかなーり目立ちますね!
寿命判定ユニットは、取り付け直後は緑のLEDが1個、点滅しています。
初期のこの状態を記憶し、以後、毎回、セルモーター始動直後とセルモーター回転中の電圧を測定して、結果をLED表示してくれるそうです。
同時に、バッテリーの充電不足、クルマの充電系の不良を判定してアラーム表示する機能もあります。
これでバッテリー交換作業は終了。
新品バッテリーの補充電(必要かどうかはわかりませんがw)を兼ねて、宮ヶ瀬までひとっ走り。
帰りにオギノパンでお昼ごはんのパンを買って帰りました。あげパン、うまい!
バッテリー:Panasonic caos lite N-44B19L/CL 4,800円
カーバッテリー寿命判定ユニット:Panasonic N-LW/P3 1,575円