ブレンボ ブレーキマスターシリンダー 取り付け
朝から快晴、普通ならバイクに乗ってどこかに出かけるところですが、早いところすませちゃいます。
ついでに、残りがわずかになったブレーキパッドも交換します。
6時半、バイクをメンテナンススタンドに乗せて作業スタート。
洗浄してきれいになったら、軽く揉み出ししました。
・brembo 19RCS ブレーキマスターシリンダー
・GOODRIDGE build a line ブレーキホース(スモーク) 245mm ×1本
・GOODRIDGE build a line ブレーキホース(スモーク) 485mm ×2本
・バンジョー(ステンレス/ストレート) ×3個
・バンジョーボルト(ステンレス/P1.00 ブレンボ対応) ×1本
・バンジョーボルト(ステンレス/P1.25) ×2本
・3WAYジョイント(ステンレス/マウントステー付/カタナ専用ステー付) ×1個
・YAMAHA ブレーキフルード DOT4 100mL ×2本
・RKエキセル ブレーキパッド UA7 810 ×2セット
抜き取ったブレーキフルードにまみれながらノーマルのマスターシリンダーとブレーキホースを取り外し、新しいパーツを組み付けます。
まず、マスターシリンダー。
続いて、ホースを仮組みします。ところが・・・
ここでまさかの作業中断。
広げまくっている用具類を片付けて、ナップスに部品を調達しに行きました。ついでに買い物も。
で、買ってきたのがコレ。
コレを使って改めて組んでみました。
全体を見るとこんな取り回しになります。
キャリパーのブリーダーからもフルードが出てくるようになったし、たいがい行き渡ってるはずなんだけどなぁ・・・と思いつつ、マスターシリンダーにもブリーダーがあることを思い出しました。
イヤイヤ、マスターシリンダーの構造を考えると、このブリーダーはラジアルポンプマスターシリンダーのエア抜きでは無くてはならないものです。
道理で、リザーバータンクには気泡が出てこないはずです。一体型と同じつもりでいたのが土台間違っていました(汗)。
マスターシリンダーと左右のキャリパー、3か所を順繰りにエア抜きしていくと、しっかりした手応えが出てきました。
だいたいOKなぐらいまでエア抜きできたので、今日のところはここまで。明日以降、走行したあとにエア抜きして、それで仕上げです。
このあと、クラッチレバーの分解清掃して、作業終了(17時)です。
さてさて、明日は宮ヶ瀬です。
ブレーキホースつけなおし(泣)へ続く...