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何にもない日記 may4.exblog.jp

バイクとクルマと趣味と物欲の、何にも「なら」ない日記ですよ。GSX1100S KATANA、RGV250ガンマ、NSR250R、ランサーエボリューションなんかを取り扱っております。


by group-a

VJ21A再生計画:フロートバルブチェック

再びキャブレターを取っ外して、今回はフロートバルブのチェックです。

フロートピンを抜くのがうまく出来るか判らなかったので、前回はフロートバルブのチェックを省略しましたがやっておくべきでした。

ピンはなんとか無事外せて、フロートを取り外し、ニードルバルブを抜き、バルブシートを引っこ抜きます。

こちら、1番(左)のニードルバルブとバルブシート。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20361640.jpg
バルブシートは標準のΦ2.5がついています。ニードルバルブ先端のゴムには、バルブシートと当たる部分に跡がついていますが、段付き摩耗というほどではありません。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20383120.jpg
バルブシート内部も腐食やゴミなどの付着もなく、きれいですね。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20415145.jpg
次に、2番(右)のニードルバルブとバルブシート。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_204234.jpg
こちらも、バルブシートは標準のΦ2.5、ニードルバルブ先端のゴムは1番よりも良好です。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20421227.jpg
バルブシート内部も腐食やゴミなどの付着もなく、きれいです。
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20423212.jpg
さて、ここまでのチェックではオーバーフローのハッキリした原因は判らずじまいです。
とりあえず、バルブシートのOリングは交換してみたいと思いますが、手元には無いので、また手配しなけりゃです。

ネットを見てると、オーバーフローはわりと起こりやすい持病らしく、加えて、僕のVJ21Aはサイドスタンドで立てた時に(リヤサスのせいで)車体が大きく傾くので、1番よりだいぶ寝ている2番はオーバーフローしやすいのかもしれません。

ところで、フロートを外してみて判った問題。

刻印を見てみると・・・

まず2番(右)から
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_20465966.jpg
Rの刻印です。

つぎに1番(左)
VJ21A再生計画:フロートバルブチェック_c0147448_204743100.jpg
Rの刻印です。

どっちにも右用のボディがついてるようです・・・
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by group-a | 2012-06-23 20:49 | RGV250ガンマ | Comments(0)