キャブのセッティングを標準に戻しました
昨日は朝から午後までずっと雨で、バイクどころではありませんでしたね。そして今日も午前中が雨の予報。ただ、8時ぐらいからの降り始めだったので、朝早くにピューッと行って、ピューッと戻ってこようと考えて、5時50分ごろVガンマで出発しました。
さすがに日の出が遅くなったので出発時点ではまだ真っ暗。市街地の気温は9度でした。
愛川町に入ると道路がところどころウエットになっていましたが、なんとかイケそう、と思っていたら何やらポツンと来るものが?
気のせい気のせい。
しかし、国道412号線に出たところでポツンがポツポツに変わってしまい、半原小学校入口から先の宮ヶ瀬湖周辺道路は完全にウエット。一目散に逃げ帰りました・・・。
ということで朝は不発のまま帰宅しちまいました。
今日の走行31km
さて、NJを2段絞ったK型VJ21Aガンマですが、暑い時期はまだマシだったものの、最近は非力感が目立つようになってきました。また、エンジンの回転落ちも悪く、なんとかしないとダメです。
とは言え、的確にキャブセッティングするスキルもパーツも時間も無いので、標準のセッティングに戻してみることにしました。
まず、2段絞っていたNJを1番(左)側P-2、2番(右)側P-0に戻し、ASの戻し量は1.5回転にしました。
プラグはBR9ESです。
これで暖機して試走してみると、あのトルクの谷が蘇りました(笑)。それでもまぁそれなりに走れます。
プラグを見てみると、1番は黒くくすぶり、2番は湿っていたので、1番手焼け型のBR8ECMにしておきました。
トルクの谷があって下で少し乗りづらいですが、回転が上がった時のパワーの出方が凄まじく、NJ 2段絞りの時とは明らかに違います。
燃費が悪くなるでしょうけど、明日はこれで行きます!
しばらく乗れませんので、キャブからガソリンを抜き、バッテリーを外しておきました。
いや〜羨ましいです。
昔の記憶ですが、2stは回さないと使用回転域で安定、
つまり上が回らなくなると言われてました。
エンジンオイルの不完全燃焼分がチャンバーに溜まり、
壁を作って、気道が閉塞してしまう為でしょうか。。
だからたまにはそのオイルを飛ばす為に
連続高回転域を持続させ、同時に高温でオイルを焼いてしまうのが良い
というような考えが一般的でした。
これがプロの知見かどうかは未だ確認していませんが。。
ただ一般道でこの行為は危険が伴いますので
おすすめは出来ませんが。
(自分の場合は西湘バイパスでカットビました)
で、しつこいほどのチャンバーですが、、
ノーマルマフラーは確か2本で10kgは確実にありますので
チャンバーに替えれば軽量化+高パワーのダブル恩恵が得られます。
しかし「自分に合わせて“安全に楽しく”」が第一ですから無理には勧めていませんw
Vガンマを買ったバイク屋さんで、WOLFに取り付けられた城北ムラカミのチャンバーを見せてもらいましたが、とても刺激的なサウンド、激軽な吹け上がりにシビレました。確かにノーマルは重そうですね。