外付けハードディスク故障
デジカメで撮った写真画像や保存データ、バックアップデータなど、数が多くてサイズの大きいファイルは全て外付けハードディスクに入れていました。
使っていたのはBUFFALOから発売されていたHD-HES500U2で、2009年3月19日に購入したものです。
自宅のPCを使っている間は常に起動しているので、この4年半、ほぼ毎日使っていました。
ところがしばらく前から、PC本体がスリープから復帰するときにディスクのスキャンを要求され始め、そのうち、データの読み込みが急に滞ったりするなど、その症状がだんだん悪化してきました。そして、今月11日になってディスクを認識しなくなったり、「フォーマットが必要」とのメッセージが出たりと末期症状をあらわすようになったので、陣馬形山キャンプツーリング直前の前日に慌てて代わりのディスクを買いにヨドバシカメラへ走ったわけです。
買ってきたのは、同じくBUFFALOのHD-GD1.0U3。
500GBでも3分の1も使ってなかったのに今度は1.0TB。最近はTBクラスのディスクしか無いので仕方ないです。
今まで使っていたディスクからデータをなるだけ救い出さなければなりませんが、読み込みエラーが出てディスクが認識できなくなるかと思えば、急に読み込み出来るようになったりと、息も絶え絶えな様子。
ディスク上のデータエラーは起こっていないようなので、コントローラ回路か電源の故障のような気がします。そうであれば完全に死んでしまう前にデータを吸い出すのが吉。
ということで、たった140GBほどのデータを3日かかってやっと吸い出し出来ました。
ハードディスクはどんどん大容量になっていきますが、たった1台のバックアップすら困難な容量。ハードディスクはハードディスクでバックアップするしか無いんですかね。同時に2台買うと同じような時期に故障しそうだし、ニャンともワンとも厄介です。
ハードディスクのケースを交換してみると、もしかしたら使えるかもしれませんよ^^
HDDだけ抜き取って、別のケースに入れるか、変換アダプタつないでみるか、とか考えてみましたが、HDD単体が無事かどうか確かめることが出来ず、ためらっております(^^;
電源に原因があるとするとコンデンサかもしれません。電解コンが膨らんでいたら、そいつが原因です。
今回はNASではないので、フォーマットはWindowsのものじゃないですかねー?
ちなみに、ケースを開けてみたところ、コンデンサの頭がほんのり膨らんでいるような、膨らんでいないような?そんな感じ。
電源内蔵タイプはACコンセントのところがスッキリするのがいいんですが、故障すると本体ごと使えなくなるのがデメリットですね。
HDDでバックアップとってたら切りが無いというかなんというか。
友人は「CDに焼いとけ」って言ってますが・・・
フラッシュメモリーでも安心できませんもんね。
ところで昨日、カタナのバッテリー交換をしました。
エアクリーナーボックスの取り外しは角度と力加減が絶妙過ぎですw
少しでも違えばうんともすんとも言いませんからね。(ていうかなんであんなところにエアインレットを設けたのかと)
それから一つ提案なんですが、過去にシートのフックをかけるブラケットを外す時に、「タンクのネジを緩めて持ち上げる」って書いてましたよね?
ブラケットのネジをホロースクリューにすればその手間省けますよ。
うちのは前の持ち主がやはりそれを嫌ったのか、5mmヘキサゴンに対応した同規格のネジに置き換わってました。(他にも可能な限り置き換わってましたね)
おかげでエアクリーナーボックスを外す際に、干渉する右側のサイドカバーを外すだけで済みました。
もしまだでしたらやって見る価値はあるかもしれませんよ。
ところで、シートフックを掛けるブラケットって、ネジ穴がキチンと合ってないということはないですか?
僕のは、フレーム側の雌ネジが数ミリずれているので、いつもブラケットを押さえつけながらやっとの思いで取り付けしてます。
はいはい、確かに一発では決まりませんね。
手順としては
①真ん中で仮止めをする
②ブラケットを動かして左右のネジ穴を合わせる
③それぞれ仮止めをしたら真ん中を本締めする
④左右を本締めする
で行い、割とスムーズに出来ました。
ただ、左右を仮止めするときに、片方のネジをねじ込んだ後、もう片方を止めるときにブラケットをギューっと押してネジ穴を合わせないとダメなんですよね。
ブラケットの寸法は一定のはずなのでフレーム側の個体差なんだと思います。