キャブレター調整(練習w)、チェーン清掃
さっき宮ヶ瀬から帰ってきたばかり。エンジンは完全に暖まっています。
まず、スロットルバルブが開き始めるタイミングを合わせます。
さて、スロットルバルブの同期調整です。
ファンネル側からスロットルバルブのカッタウェイのすき間に竹串を軽く突っ込んでおきます。そしてスロットルグリップを少し回して竹串がグラつくタイミングを見ます。竹串が同時に動くよう、スロットルケーブルアジャスタを調整します。
ほぼ問題なしでした。
次にエンジンを始動し、アイドリング回転で吸気負圧を計ります。
まず1番(左)側。
次に2番(右)側。
ところで、今日はシンクロメーターを直接キャブレターに押し当てましたが、シンクロメーターとキャブレターファンネルとの間が完全に密着させられませんでした。恐らく正確な測定は出来ていないと思われるので、対策が必要です。(課題その1)
次に、少しだけ回転を上げた状態での負圧測定。
スロットルケーブルアジャスタを回してワイヤーを意図的に張ります。
アジャスタを回してワイヤーを張ってもなかなか回転が上がらず、そうかと思うと急に上がって、また下がる、の繰り返し。また、タコメーターが3000rpm以上しか反応しないので、アイドリング~3000rpmまでの回転数が判りません。どうやれば手際よく正確に出来るのかよく判りませんが、これもまた対策が必要です。(課題その2)
若干回転が上がって一定に落ち着いていたタイミングを見計らってササッと測定。
1番(左)側、回転数不明。約4.3kg/h
今回は練習、ってことで、課題をどうにかしていつかまた再チャレンジです。
続いてチェーンの清掃と注油。油分が切れかかって押し歩きが重く、ゴリゴリした音がし始めています。
チェーンクリーナーを染み込ませたウエスで汚れを念入りに拭き取りました。
キレイになったところでEKチェーンルブを吹き付け、ウエスで余分なのを拭き取ってオシマイ。