宮ヶ瀬~異音調査
雨は朝になるまでに止んだようですが、朝5時、路面はびっしょり。出撃は断念です。
それにしてもものすごい湿度です。まるで換気扇を回し忘れたまま湯を沸かした風呂場のような。
午前中は宅配便の配達待ちで自宅待機、お昼ごろ買い物を済ませて、13:20頃ガンマでテストランに出ることにしました。
田名の気温計は24度、意外と低いですね。蒸し暑いのは湿度が高いからのようです。
宮ヶ瀬湖北岸を走り、14時頃、ふれあいに到着。
今日の走行52km、給油13.4L、前回からの走行距離173km、燃費12.9km/L
途中でキャブの設定を幾度か変えてはいますが、平均燃費、約13km/Lですか・・・。
プラグを見てみます。
2番(右)側
そんなに薄くしているつもりはないのにやけに白いですねぇ。燃焼温度が高いのか、プラグの温度が高いのか。とりあえずプラグをBR9ECMに取り替えておきました。
マフラー(サイレンサー)の出口が先日まではしっとり湿っていたのが、今日は50キロ走行しても左右とも飴色に染まる程度と半乾きでした。
燃焼温度が高めなのは間違いなさそうですが、左右のコンディションが揃ってきているので悪い傾向ではないかも。
さて、お次は駆動系からと思われる異音の発生源の調査です。
リフトアップ時にギヤをつないでタイヤを空転させた時にも音の発生を再現できたので、切り分けをやります。
チェーンをスプロケから外して、
ドライブシャフトベアリングが死んでいたらこの状態でも音がするはずなので、そこまでの問題ではなさそうです。
但し、チェーンが掛かっていないのでドライブシャフトを後方に引っ張るテンションがかかっていません。その点、異音発生時の状態とは違ってはいます。
ドライブシャフトのスプラインは、
大丈夫そう?
スプロケットを固定する外側のサークリップは醜く開いて歪んでしまっています。
作業前までは押し引きでもゴロゴロとした手応えがハンドル越しに伝わってきていたのが、とてもスムーズに動くようになりました!?
やったことはチェーンとドライブスプロケの着脱、スプロケを丁寧に組み付けただけなんだけど・・・
ま、まさか、ドライブスプロケットの組み付け不良が異音の原因だと?
まだTHCで潤滑されていますし、ひとしきり走行してみないと何とも云えませんが、悩ませられる異音の原因ってのは意外とこういうつまらないところにあるものかもしれないですね。
まだ解決したと云えませんが、明日は第2ラウンドで試走してみよっかな?
ところで、今日の午前に届いたのはこれ。