山下達郎「Season's Greetings」
クリスマスについて考えるのこころだ~

平成29年も12月になりましたね。
天皇陛下の譲位と、再来年の改元が決まったので、あえて平成年号で書いてみました。

12月といえば、日に日に本格的な冬に入っていく寒さ、年の瀬のなんとなくせわしない気分、そんな中、人によって感じ方も違うクリスマスムード。

以前に比べると、世間のクリスマスムードや、クリスマスに乗っかった騒ぎもずいぶんと落ち着いた気がします。それこそバブル景気の時期は、高級ホテルの部屋とレストランを予約して、恋人と夜景とディナーを楽しみ、一夜を過ごす、そういうことが当然のような風潮で、いっしょに過ごす人が居ない者は肩身の狭い思いをしていたような。
そもそもクリスチャンでもないのに誰もかれもクリスマスを楽しむ。聖なる夜とは異次元の、年間一大イベントとして考えられていた、日本人とは面白いものです。今じゃ恵方巻やハロウィンなんかも加わって、バラクーダの日本全国酒飲み音頭よろしく、年がら年中何かのイベントで盛り上がれる、世界一幸せな種族かもしれません(笑)

さてさて、今日はクリスマスの宗教的意味とかそういう難しい話は置いておいて、日本でのクリスマスについて、一枚のアルバムにちなんで考えてみました。

山下達郎さんの「Season's Greetings」
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山下達郎さんといえばなんてったって「クリスマス・イブ」
深津絵里さんや牧瀬里穂さんが出ていたクリスマス・エクスプレスのCMが懐かしく、そこから日本のクリスマスには欠かせない大ヒット曲になりました。
このアルバムにもクリスマス・イブの英語歌詞バージョンが収録されています。

山下達郎さん・竹内まりやさん夫妻は夫婦でクリスマスソングをいくつも歌っていて、いろんなシーンでその歌声が聞こえてきますよね。イヤミなほど(笑)にクリスマス乗っかりですが、でもやっぱり、いい歌は雑念抜きにしていいもんです。

このアルバムは全曲英語歌詞で、クリスマスキャロルやクリスマスにちなんだ曲が山下達郎の素晴らしいボーカルで歌い上げられています。

このアルバムを通して聴いていて感じるのは、クリスマスの歌はどの曲も心がじんわりと温かくなってくる、人の温もりが恋しくなる、優しい気持ちになる、っていうことです。
この殺伐とした世の中で、それでも忘れてはいけない気持ち、大事なことを思い出させてくれる気がします。

恋人がいるとかいないとか、クリスマスに予定があるとかないとか、そういうことにとらわれるのではなく、心穏やかに心に微笑みをもって、街の風景や人々の行き来を眺めて何かを感じるのも良いものです。

ところで、クリスマス・イブの風物詩、某フライドチキン(笑)

過去にこんな非売品CDが配布されました。山下達郎さんと竹内まりやさんのクリスマスソングが4曲収録されたミニアルバムです。

ク~リスマスが今年もやってくる~、悲しかった出来事を消し去るように~
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by group-a | 2017-12-02 20:05 | 音楽・映像 | Comments(0)
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