バイク九州帰省 復路後編 2018年8月13日
朝5:20。何気に船の展望デッキに出てみると、ちょうど日の出直前だったようで、カメラを持った人が数人、東の空が見える側にいました。現在位置は小豆島の南側。
が、東の空はこの通り。
部屋に戻り、ゆっくり支度をしつつ、売店で焼きたてパンを買ってきて朝食を済ませ、8:30、神戸は六甲アイランド港に到着しました。
東名高速では浜名湖サービスエリアで友人と会う約束をしています。
Yahooカーナビはなかなかいいですね。ただ、高速道路を走っているのに急に高架下にジャンプして一般道を走ったりしてオカシな動きをしますが。
道路自体は高速道路とほぼ同じで無料で通行できる名阪国道では通行料を節約できてよかったです。通行した時はけっこう空いていて快走できました。途中、針テラスがあったので寄ってみようかなと思いましたが、針の出口で、あっ、と思った時は既に通過しちゃってました。まー、先を急ぐので諦めます。
途中、友人とのLINEでの連絡のために2回ほどPAで停まった以外は無停止でドンドン先に進み、12:20過ぎ、浜名湖SAに到着しました。
時間予報では富士から御殿場、箱根あたりで雨に降られることが判っていたので、とにかく早く進んで少しでも雨に降られる時間を減らしたい一心でひた走りました。前方にはとんでもなく高い高度まで上がった雲が見えます。その下には真っ黒い雲が広がっていて、さらに下は白く煙って見えます。
1、2時間待てば晴れるとかいう期待なんか全く持てない、諦めるしか無い光景が目の前に広がっていました。そして雨は、富士どころかそのはるか手前の清水から容赦なく叩きつけてきました。
レインウエア、最初は持ってこようとしていたんですけどね~。宅配便で送りそこねた荷物を追加で入れたためにレインウエアを入れるスペースが無くなり、まいっか、と置いてきてしまいました。濡れるしか無いですw
そんなわけで、メッシュジャケットの中まで水が染み込むのに1分もかかりません。
シューズは、つま先をできるだけ内側に締めていると案外濡れないみたいですが、それでも徐々にしみてきて、終いにはつま先から土踏まずのあたりまで少し浸水してきました。
雨脚が弱まった場所もそれなりにありましたが、自宅まで140kmもの間ほとんど降られっぱなし。晴れていれば猛暑だったものが、全身ずぶ濡れで高速道路を走っていると寒くて凍えてしまいそうになりましたが、16時過ぎになんとか自宅に帰り着きました。
給油2回
給油量7.60L、走行距離181.6km、燃費23.89km/L
給油量15.04L、走行距離346.4km、燃費23.03km/L
帰宅直前未給油
帰宅後にチェックした雨雲レーダーの映像がこれ。
これは帰宅の約30分前なので、静岡県に居た時間は違った状態でしたが、どこもこんな感じだったことと思います。