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長野県ツーリング・須坂~駒ヶ根~陣馬形山(キャンプ編)
道中編からの続き。

早太郎温泉「こまくさの湯」を後にして2人でキャンプ場へ向かいます。

陣馬形キャンプ場に上がる道はちょっと分かりづらく、途中の分岐ポイントを間違うとなかなかリカバリーが大変です。道幅も細いし。
しかし、紅葉で色づいた木々が、だいぶ傾いてきた陽射しを浴びてキラキラ輝いていました。写真はありませんが(笑)

キャンプ場に到着したのは3時をだいぶ過ぎた時間。既にキャンプ場内はテントが一杯で、入り口から見た限りでは空いている場所があるのかどうか判らない程でした。

う~、マジかぁ~!?

駐車場もクルマで一杯なので、路肩の空いている場所にバイクを停め、荷物を持って行くと、なんとかテント2つ分の平らなスペースが確保できました。
しかし、隣のテントとの間隔は2メートル前後と、かなりの混雑感。この余裕のない寿司詰め状態が後の苦悩の元となりました。

だいぶ薄暗くなってきたので、急いでテントを組み立てます。

テント組み立ての練習は前もってしていませんが、取説を熟読してイメトレ完璧。つっても、そんな難しいものではなく、ムーンライトテントの名の通り、月明かりほどの暗さでも簡単に組み立てられるのが特徴なのであります。

地面にブルーシートを敷き、テント本体を広げ、フレームを組み立ててテントとつなぎ、四隅をペグで固定すると、あっという間に形になります。最後にフライシートをかぶせて何箇所かのフックをつなぎ、張り綱にテンションをかけつつ、ペグで固定していけば完成です。
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すっかり陽は沈んでしまいましたが、山頂からの絶景。
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360度、ほとんど遮るものが無く、中央アルプスと南アルプスが見渡せます。

腹も減ってきたので、今夜の夕食はインスタントのカレーめんですが、お湯を沸かしにかかります。
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この日の夜は風がそこそこ吹いていて、バーナーの炎が大きく煽られ、風よけなしではまったく沸騰しませんでした。クッカーのフライパン側を風よけにしてようやく沸騰しました。

暗くて見づらいですが、テントサイトの様子。
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仮設避難所か難民キャンプか?ってな具合です。風があって気温も10度を切ったのであちこちで焚き火や薪ストーブの火が焚かれ、キャンプ場内は煙に包まれていました。

腹ごしらえが済んで、ホントならマッタリ語らいタイム、と行きたいところですが、寒い!(笑)

5時半で既に真っ暗でしたが、1時間後の6時半でもう耐えられず、二人ともそれぞれテントに引きこもりました。
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さすがに3人用だけあって、寝るスペースの両側に大荷物も置ける十分な広さ。寝返りも、なんなら大の字になって寝ることも可能(笑)
そのぶん、荷物としてはかなり嵩張りますけどねー。
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1本だけ、好きなビールで乾杯。

このあとはもう寝るだけになってしまいましたが、ここからが苦痛の始まり。

夜遅くまで大きな話し声がしていたし、薪割りの音が響いていたし、通常レベルを大きく超える酷いいびきが響いてくるし、ほとんど眠れませんでした。それでも何時間か意識がすっ飛んだ時間帯もあったので、少しは眠れていたのでしょう。

ちなみに5年前なので古い話なんですが、その頃は5月、10月のハイシーズン中でも十分な間隔を置いてテントを設営することが出来、また、キャンパーもマナーの良い方たちばかりだった印象です。陣馬形キャンプ場はどちらかと言うと穴場だと思っていました。
利用者が増えれば質も変わってくるんでしょうけど、この状況だともはや穴場とは言えませんね。

何度も眠ったり?起きたりしているうち、外でゴソゴソかすかな音。時間は3時半頃。さては?と思い外に出ると、連れが撤収作業を始めていました。未明撤収とは聞いていたけど、ここまで早いとは(笑)
4時に離脱して行きました。

僕もなるだけ早く帰宅したいので、4時頃から片付けを始めました。

まず、フライシートが表裏両面とも結露でビッシリ濡れていたので、超吸水タオルで拭き取りました。時間がかかるし普通の人はやらないと思いますが、これでこのまま巻いて収納しても問題ないレベルまで水気が取れました。
ブルーシートの裏は濡れて枯れ芝がもっさりついていますが、さすがにこれを取り除くのは無理なので、内側にしながら畳んで持ち帰り、家で洗います。
荷物をまとめ、テントを畳んで収納して、7時頃にやっと完了しました(爆)
時間かけすぎですよねw。これがマイペースですww

やっと朝の風景を見る余裕が。
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既に太陽は高く登っています。そして雲が広がってきています。
事前に出ていた予報では土日ともいい天気でしたが、急に雨の予報が出ています。関東は夜に雨マークが出ていたので、急いで帰れば大丈夫だろうと、7時過ぎに僕も離脱しました。
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本当は駒ヶ根ICの近くにあるわんこ寺、光前寺を参拝したかったんですが、先に帰った隊員から、既に小雨が降ったとの情報があり、無念ですが諦めました。(この判断は正しかったか?)

諏訪方面に大きく北回りする中央道をひた走り、諏訪湖SAで朝ごはん。
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ここも早々に立ち去り、ズンズン進みます。長野までは青空が見えていましたが、甲府あたりから怪しくなり、ごく小さな水滴が落ちてくることも。
そしてついに相模湖IC付近まで来たあたりで本降りの雨が降り注いできました。あっという間にびっしょりです。

なんかここのところ、ロングのツーリングに出ると、必ず帰りに避けようのない雨に降られてます。
8月の九州帰省の時、先日の霧降高原の時、そして今回。
唯一、上田に行った時は問題なしでしたので、1勝3負です。

11時30分、やっと帰宅。
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ジャケットはビショビショ、電熱グローブもだいぶ水を吸い込んで濡れてしまっています。下はレザーパンツで、オイルで手入れされているので大した水濡れなし、シューズもウォータープルーフなので問題なしでした。

帰宅した頃には雨粒が小さくなり、すぐに止んでしまいました。こんなことなら光前寺に寄っていれば、もしかすると濡れなかったかもしれない、と、タラレバ後悔先に立たず。

ともかく無事帰宅しましたので、このあとはゆっくり・・・、とは行かず、濡れたジャケットなどの後始末、雨が上がったのでテントを干したりブルーシートを洗ったり、大変な後片付けを今日のうちに済ませるため、結局、夜遅くまで休むヒマが無かったです。
おまけに職場からトラブルの電話までかかってくるし。

今回の走行距離、654km(トリップメーターは出発前の走行距離が含まれています)
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by group-a | 2018-11-04 23:59 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
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