ショートタイプのキックスターター・レバー
VJ22A M/N/P/R型のキックスターター・レバーです。
VJ21A J型のものと比較。
VJ21Aのキックレバーは踏み降ろしのストロークがNSRのものと比べてあまりにも大きいので、ショートタイプに替えられないものか考えていました。
ご存知、VJ22Aのエンジンが載っているアプリリアRS250、かなり小さいレバーがついていますが、ひとつ気になるのがカウルとの干渉。
そこで、VJ22AのM型以降で採用されたレバーです。
VJ22Aレバーは単体で見るとかなり小さく見えましたが、並べてみるとそこまで大きな差はありませんね。2センチほどの違いがどれぐらいの操作の差になって感じられるのか、今週末に確かめてみます。
仮で取り付けてみると、カウルとのクリアランスはギリギリ当たらないレベルでセーフ。
そして今、RGV250ガンマ各年式のキックスターター・レバーの品番で照会すると、すべての品番がVJ22Aショートタイプに振り替えられていました。メーカー指定であれば問題は無いということでしょう。
VJ21A
J型:26300-12C11 → 26300-22D10-000
K型:26300-12C12 → 26300-22D10-000
VJ22A
L型:26300-22D00 → 26300-22D10-000
M/N/P/R型:26300-22D10