フロントブレーキホース交換
これまで、U社が企画したホースキットを使っていましたが、純正どおりの接続、配管にすることにしました。
ホースの屈曲が少なくて無理がないのが良い点でした。
本当は純正部品のゴムホースに戻すつもりでいましたが、残念ながらファイナルエディション用の左キャリパーにつながるホースだけが廃番になっていて揃えることができませんでした。
仕方がないので純正ホースと同じになるよう、社外ホースで組むことにしました。選んだのはもちろんGOODRIDGEです。シンプルで純正ルックス、かつ、丈夫なので、個人的にはGOODRIDGEのステンレスフィッティング一択です。
マスターシリンダーから3WAYジョイントまでのホースはそのまま使います。長さも大丈夫そうです。
フルードを抜いて3WAYジョイントから下を全て解体し、ステムに純正のジョイントを取り付けます。
バンジョーアダプターは、ジョイント側は45度右または左ひねり、キャリパー側は20度のものです。ホース長は460mmです。純正ピッタリの長さのものは無いので、純正より長いもので最も近いのが460mmでした。15mmから20mmぐらいオーバーですかね。
ジョイントから下がけっこうな屈曲になるので、ホントにこれで良かったのか?って不安になりましたが、とりあえず装着完了です。
キャリパーのブリーダーボルトは5月に新品に替えたばかりなのに、もうサビで汚くなりました。今のメッキは弱くてどうしようもないです。
ネジ部にはフルードの滲み防止のためシリコングリースを塗り込みます。
53,434km時点での交換でした。
エアクリーナーボックスリッドのパッキンを交換します。
ボックスの縁で押さえつけられている部分がぺちゃんこになっています。これでも機密を保ってくれているとは思います。
今回はモノタロウで購入したEPDM発泡タイプの気密パッキンテープ(厚み5mm、幅10mm)を使ってみます。2mあって200円弱でした。
ノーマルより発泡の目が荒いですが、おそらく大丈夫でしょう。発泡タイプは曲げの部分でもシワにならなくて見た目良好ですね。