オーバーフロー
今朝、ガンマを引っ張り出してみると、地面が一部濡れていました。
オーバーフローはマズイので分解して調べてみます。
このフロートは軽量な樹脂の塊なのでこれで浮力がゼロになることはないですが、欠けたフロートではまともな動作を期待できませんので、ちょうど良いので新品に交換します。
その前にニードルバルブのチェック。
Oリングは交換します。ヒビ割れたりはしていませんでした。
ニードル先端はまあまあのコンディション。
こちらは新しいフロート(手前)と古いフロート(奥)。
キャブを組み立て、ガソリンを注入して実油面を見ると、キャブボディとチャンバーの合わせ面あたりに来て規定通りとなりました。
上の写真に写っている "MIKUNI CORP." の最後のピリオドが基準点で、キャブのインレット面を30度の傾斜にした時の "." の下7.1±1mmが油面レベルと決められていますが、合わせ面のところでOKです。
ついでにフューエルフィルターも交換。