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車検、無事終了 2016年
今日はカタナの車検に行ってきました。

2週間前に予約を入れ、週間天気予報を見ながら車検決行のタイミングを見ます。今年は27日の第2ラウンドを予約しましたが、いい具合に晴れになったので、予定通り行きます。

第2ラウンドだし、いつもの平日よりもゆっくりして出ようかと思っていましたが、4時半頃に目が覚めたので、車検の前にいっちょ宮ヶ瀬に行ってみようかと。
ということで5:30頃スタート。気温は21度でした。
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スマホでラジオ聴きながら静かに過ごし、50分ぐらい経ってから車検場に向かいました。

宮ヶ瀬湖からは少し時間がかかると思っていたら、道は空いてるし近いしで、早々と7:50に着いちゃいました(^^;
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今回のオドメーター表示は40,599km。前回は35,707kmでしたので、4,892km走行となります。

まず、行政書士の部屋で自賠責保険の継続契約。24か月分で保険料13,640円(2年前と同額)でした。

次に、D棟で検査申請書(OCRシート第3号様式 20円)、自動車検査票、自動車重量税納付書を入手し、窓口で検査手数料1,700円と重量税4,600円の印紙を購入します。
重量税は2年前は4,400円、4年前は3,800円、6年前は4,400円でしたので増えたり減ったりしてます。

続いて、C棟で納税証明の印鑑を車検証に押してもらって・・・、と思ったら、いつの間にかやらなくなっていたらしいです。ですので納税証明書の半券も手元に残ります。
最後、A棟で見本を見ながら各書類に必要事項を記入していると、隣で書いていた人が僕の方を覗き込む仕草。ぬわんと!、TKOさんも来ていました(笑)。

予約はラウンド2ですが、そのまま受付を済ませ、ラウンド1のラインに並びました。
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自分の順番が回ってきたところで検査官に書類を渡し、車両の検査。前照灯(HI/LO)、方向指示器、制動灯、ホーン、車体番号、原動機型式の確認、そして、排気音量測定です。今回もハンドルロックの確認はありませんでした。そして、イカす2りんかんオリジナルシフトパターンシールは全く見てくれませんでした!つか検査官さん、車体の左側に来ることすら無かったです(笑)。

以上で検査機による自動検査に入ります。

スピードメーター40km/h、フロントブレーキ、リヤブレーキと、問題なく合格し、最後、前照灯の光軸検査。コウジ君とにらめっこすること暫し。結果・・・「◯」!

今回はブレーキレバー握りませんでしたw
停車中にブレーキレバーを握るクセがついてるんで、コレで前回は思わぬ失敗でした。

検査結果を記録したシートを受け取り、窓口に戻って新しい車検証を交付してもらって、しばらく事務所内で涼んで車検場を後にしました。

今回、検査にかかった費用は、

・検査申請書等一式 20円
・重量税 4,600円
・検査手数料 1,700円
・自賠責保険料(24か月) 13,640円

合計 19,960円

でしたっ。
by group-a | 2016-06-27 18:13 | GSX1100Sカタナ | Comments(4)
カタナのメンテナンス、その5
昨日はホントに暑かったです。

昨日の朝は雨になってしまいましたが、昼前に晴れ間が広がり、かなり蒸し暑くなりました。ですんで昨日はバイクで出かける気には到底ならず。

明けて今朝。雲が広がっていましたが、わりと涼しかったです。ガンマで5:30スタート、気温は21度でした。
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2ストバイク4台!ヤマハばかりなのが気になりますがぁ!?
今朝は16人ほど集まり、かなりの賑わいでしたね。いろいろストレスが溜まる毎日でも、週末のこのひとときが貴重な楽しみです。

ガンマの今日の走行49km

走行中、惰性で走っていると妙なフリクションを感じます。フロントホイールベアリングの摩耗、フロントブレーキの引き摺りがあるかどうかを確かめるため、フロントをリフトアップして調べてみました。
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ホイールを手で回してみると、ベアリングの異音や抵抗は無く、ブレーキの引き摺りやジャダーも無くてとても軽く回ります。少なくとも無負荷状態では問題ありませんでした。
一方、リヤはチェーンの運びに重さがある感じです。
チェーンのたるみは適正なので、フロントスプロケを15Tから14Tに替えたことによりスライダーとの摩擦が増え、それで抵抗が大きいのかもしれません。
チェーンを交換しなくて良くて手軽だからって、フロントスプロケは替えるべきじゃないですね、やっぱり。

フロントを上げたついでに、ブレーキディスクを洗浄しました。あんまり代わり映えはしませんが。
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さて、引き続きカタナのメンテナンスに取り掛かります。

前回の手入れからずいぶん開いてしまったので、チェーンの清掃と注油をやります。
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チェーンオイルと注油用のポンプ、チェーンクリーナー、そして、白いところが全く無くなった使い古しのウエス、それからブラシを用意。
清掃前のチェーンとスプロケ、カラッカラです。
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まず、チェーンクリーナーはチェーンに直接吹き付けず、ブラシに含ませてチェーンを擦り、汚れを浮かせます。そのあとチェーンクリーナーを吹き付けながら、噴射圧で汚れを流します。
ウエスで念入りに油分を拭き取り、コマとコマの間にもウエスの隅っこを通して磨き上げました。
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スプロケとチェーンを同時交換してから7年7か月、走行距離は30,587kmになりますが、摩耗具合は・・・
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やや痩せてますね。
チェーンで引っ張られる側の歯の膨らみが減って尖り始めています。この程度では滑ることはありませんが、遊びが増えてくると加速度的に摩耗が進むので、気をつけておきます。

いつものように注射器でオイルを注し、チェーン全体とスプロケになじませて終了です。

ここで、タイヤインフォメーションラベルを貼ります。
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【SUZUKI純正部品】
68332-08C30 ラベル,タイヤインフォメーション 162円

スイングアームに貼りました。
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以上でメンテナンス作業終了です!
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by group-a | 2016-06-26 17:36 | GSX1100Sカタナ | Comments(6)
カタナの車検準備、その3
カタナのリヤタイヤに釘がぶっ刺さったのは一週間前。

無謀にも抜いてみたところ、運良く空気漏れするような致命傷ではなかったようですが、この一週間は毎日、タイヤのしぼみ具合を見ていました。走行せず、置いているだけでは抜けている様子はなかったので、今日はカタナで宮ヶ瀬まで走ってみます。

5:30スタート。

まず、近くのガソリンスタンドでタイヤの空気圧チェックと補充をします。
補充前は200kPaでした。
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空気を足して235kPa程度にしました。
※というか、取説標準空気圧より大幅に低いですね。一名乗車・後輪290kPa
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気温は22度、薄雲が出ているのでちょうどいい涼しさでした。
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☆さん離脱のとき、何故かリヤタイヤの空気が抜けてしまっていた、というトラブル発生。さすが旅人、常備していた緊急用パンク修理剤でなんとか走れる状態になりました。無事に修理(交換)できたでしょうか?

今日も早めの時間、8時過ぎの解散となりました。

帰る途中、またガソリンスタンドに寄って給油と空気圧チェック。
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エアポンプのホースの口金をつけた時にはめ込みが甘く、空気を少し漏らしてしまいました。それでかどうか断定は出来ませんが、エア圧は223kPa。また補充しておきました。

今日の走行45km、給油5.48L、前回からの走行距離93.6km、燃費17.08km/L

帰宅後、車検に備えて、タイヤとブレーキの点検をやりました。

フロントタイヤの溝は4.5mm(タイヤ中央)。替えたばかりなので当然。
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リヤタイヤは4.4mm
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続いてリヤブレーキキャリパのパッド残量点検、のついでにキャリパの清掃です。
キャリパをブラケットから外して、グリースやダストなどの汚れを拭き取り、ダストブーツをめくると・・・
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前回詰めたシリコングリースがきれいなまま残っていました。
ダストブーツは値上がりして高価なのできれいに洗って大事に使います。外したパーツ一式、きれいに洗浄しました。
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パッド残量は約2.2mm
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2年前の車検前点検では2.5mmぐらいだったので、2年で0.3mmしか使ってません。新品を入れたのが2010年4月17日、それから6年2か月、走行距離25,056km、もともと6mm厚のパッドだったので、単純計算であと1万キロは保ちそうですが、それよりすこし前に交換かな~。ちなみにモノはRKのFA5です。

元通り組み付けて完了。
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フロントブレーキパッドも交換したばかりですが点検です。
左側3.5mm
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右側も3.5mm
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おあとは、左右ウインカー、ハザード、尾灯、制動灯(前・後ブレーキ)、前照灯(Hi/Lo)、警音器の確認をして、今日の点検はこれでおしまい。
このあとすぐガンマの光軸調整をやったので、今までやったことなかった2台並べての記念撮影!
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別々に置いているし乗る時も当然別々なので、2台をわざわざ並べることなんて無いんですよね。今回はじめて!(笑)。だから何だ?
by group-a | 2016-06-19 16:09 | GSX1100Sカタナ | Comments(2)
エアスクリュー調整、圧縮測定、チェーン清掃
6月5日の梅雨入りから2週間。今日は快晴です。

東京都をはじめ、利根川水系の水を利用している都市は渇水により水不足の危機に陥っているとのことです。
一方、神奈川県の貯水量は80%以上、特に宮ヶ瀬湖は99%(洪水期貯水量にて)です。洪水期貯水量にするため15日まで計画的に貯水量を減らしていた程です。とは言え、少雨なのはどの地域でも変わらないことなので、水資源は大事にしないとですね。

さて、今朝も宮ヶ瀬へ、今日はガンマで5:30頃スタートしました。
走りだしてすぐに違和感を覚えましたが、どうも下で吹けが悪くカブり気味な気がします。今日は少し蒸すので、湿度が高く気温も22度と高めなのが影響しているのでしょうか。キャブレターのエアスクリューは既に3月21日の時点で去年の夏にした設定に変更してしまっていますが、それでも濃いのでしょうか?あとで調整してみますかね。

さて、宮ヶ瀬に到着。最近は皆さんすごく早いです。
僕も4時半には起きてるんですが、それでも遅いんですかね?(笑)。まぁ玄関を出るまで1時間もゆっくりしてるんですけどね。
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今日は暑くなりそう、ということで8時に全員解散となりました。

今日の走行50km

帰宅後、買い物などの用事を済ませ、ガンマのメンテナンスに取り掛かりました。

まずキャブレターのエアスクリューを少し開けて薄める設定に変更します。
こちら変更前です。
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1番シリンダー(左)が2.0回転戻し(標準)、2番シリンダー(右)が2+1/8回転戻しです。

左右それぞれ、1/8回転だけ戻し量を増やしました。
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1番シリンダー(左)が2+1/8回転戻し、2番シリンダー(右)が2+1/4回転戻しです。
僅かな変更なのでたいして変わらないかもしれませんけどね。

ここで、ついでに再び圧縮測定してみます。こないだはエンジンが冷えてしまっていたと思うので、今回は暖機して温めてからやってみました。
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やはり左右とも900kPaぐらいですね。

お次はだいぶサボってしまってたチェーンの手入れです。
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油分が枯れてしまってカラッカラです。
チェーンクリーナーをつけたウエスで汚れを拭き取ります。
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仕上げにいつものようにオイルを注して終わりっ!
by group-a | 2016-06-18 19:31 | RGV250ガンマ | Comments(0)
ぬ!?刀に釘
今朝はカタナで出撃しました。

昨日よりは空気がヒンヤリして湿気も少ない気がしました。気温20度。
クワガタムシももう出始めています。
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そして、ますます珍車が増える宮ヶ瀬メンバーズです。
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今朝は早めの時間ではありましたが、急遽、用事ができたので8時チョイ過ぎに帰還しました。

今日の走行49km

帰宅して後片付けをしていたら・・・
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思いっきりぶっ刺さってます。

刺さった場所が端っこなので、もしかしたら・・・、と、思い切って抜いてみました。
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エア漏れの簡易チェックのため、洗剤を溶かした水をかけて・・・
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どうやらハッキリしたエア漏れはしていないようです。でも、まだ安心は出来ないので数日置いてタイヤがしぼんでいないか確認したいと思います。

出費が嵩んで財政難に陥っているときに、泣きっ面に蜂の一刺し、ですわ。
by group-a | 2016-06-12 20:44 | GSX1100Sカタナ | Comments(3)
オタフクホース交換
梅雨入りしたあと最初の週末、関東は晴れです。

朝から湿度が高くてムシムシ。今日はもう、ジャケットもパンツもメッシュでOKでした。
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朝はいつもの宮ヶ瀬。今日も賑わいましたね。

今日の走行54km

っと、宮ヶ瀬の話もそこそこに、帰宅後にチョコっとガンマをいじりました。

涼しい時期はあっという間に過ぎて気温が上がって来ましたが、ガンマのエンジン、燃焼具合は良さそうです。
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サイレンサーの排気口は走行後にいつも汚れを拭き取っています。
写真は今日50キロほど走ったあとの汚れ具合ですが、湿り気はほとんどなく、スモークで燻された感じで淡黄色に染まっている程度です。プラグの焼け具合も参考になりますが、プラグの熱価でも変わるので、燃焼の状況が総合的にどうかというのを簡単に見るには排気の汚れ具合を見るのが良いように思います。

さて、買い物に行って必要なモノを仕入れてきて作業開始です。今日はオタフクホースを取り替えます。

これまで耐熱性のあるシリコンホースを使っていましたが、どういうわけか表面がひどくベタつき、タイヤが舞い上げた砂が付着します。
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ホース交換前に瓶に溜まったオタフク液を洗い流します。
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これは1番シリンダー(左)のもので、少量溜まっていました。前回洗ったのは・・・、ブログの記事に残っている限りで見ると、去年の12月27日みたいです。それが正しいとするとこれが2,372km走行分のおたふくの量ってことになりますが、少ないですね、ホントかな?

2番シリンダーのほうは5月28日に洗いました。その後、全然溜まっていなかったので内側を軽く拭いただけで完了です。
2番側のほうがどうしても多く出るので、瓶の汚染がかなり酷いですね。まだ使えるのでこのままです。
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さて、買ってきたものは・・・
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塩ビのフューエスホース(グリーン、内径8ミリ、外径12ミリ、長さ1m)です。ピンクホースより硬いので、少しは熱に耐えるかなという目論見です。
それぞれ適当な長さにカットして元通り取り付けました。
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熱の影響がどの程度出るか、しばらく様子を見ていきます。
by group-a | 2016-06-11 20:38 | RGV250ガンマ | Comments(0)
オタフクソースはなぜ出るか
オタフクソースといってもオタフクソース株式会社様の主力商品のことではないのは言うまでもありません(笑)

2ストロークエンジンはパワーやトルクを出すために、排気ポートから逃げてしまう未燃焼ガスを燃焼室内に戻し、なおかつ充填圧力を上げるために排気管の形状に重要な意味があります。

しかし、排気管の形は普通は一定の形ですので、エンジンのすべての回転域で高い反射効果を得ることは出来ません。通常は最もパワーを出したい回転域に合わせた設計をするので、どうしても低い回転域は犠牲になります。そのため、古い2ストロークエンジンの乗り物やレーシングマシンでは、下はスカスカで、回転を上げると急激にパワーが出るという特性となります。

排気管の特性を変化させられないことが原因なので、これを可変にしてやろうということで開発されたのがサブチャンバー機構を備えた、ホンダATAC、スズキSAEC、カワサキKIPS。
そして、排気タイミングがシリンダーの排気ポートの形状とピストンとで一定に決まっていたのを可変にする、つまり、低回転域では排気ポートが開くタイミングを遅らせ、高回転域では早く開くようにしたのが排気タイミング可変機構、ヤマハYPVS、ホンダRCバルブ、スズキAETCです。

各社、機構はそれぞれ独特ですが、やっていることは同じ。効果の点では変わりませんが、機構の特徴によってそれぞれ良し悪しがあります。ここではスズキAETCについて書きます。

スズキAETCはシリンダーの排気ポートの上にバルブ作動機構部を設けてあり、コントローラからの信号で作動するアクチュエータ(サーボモーターとギヤ、プーリで構成された動力機構)からワイヤーを介してバルブの開閉動作が行われます。
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バルブはバルブガイドと組み合わせになっており、ガイドはシリンダーに固定されています。バルブはレバーによって押し引きされる構造になっていて先端はノミの刃のような形状です。これが排気ポートに突き出されています。
バルブが閉じたとき先端が排気ポートの一部を塞いだ状態になり、そのぶん排気タイミングが遅らされます。バルブが開くと排気ポートが全開となり、本来の排気タイミングになるわけです。
高速で上下しているピストンの横スレスレにノミの刃のようなものが出たり入ったりするわけですので、ずいぶん恐ろしいシステムです。

ちなみに、

ヤマハYPVSは、円筒の中央がえぐられた形になっているバルブが回転し、排気ポート開口部を閉じる、というより、排気ポートの通路そのものを絞ったり拡げたりするような造りになっています。

ホンダRCバルブは、フラップ式のバルブがシャッターのように排気ポートを閉じるようになっていて、構造もシンプルです。

機構の話まででかなり長くなりましたが、バルブとバルブガイド、シリンダーブロックが組み付けられたこの機構、当然、すき間がありまして、排気ガスがバルブのすき間から裏側の機構部に吹き抜けています。ただの気体であればさほど問題は無いんですが、排気ガスには汚染物質が多く含まれていますし、2ストロークエンジンの場合はさらに汚染物質が多いので、バルブ機構はスラッジで汚れ、すき間や空間に徐々に溜まっていきます。
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やっとたどり着きました、オタフク。

スズキAETCでは、バルブ機構に溜まるスラッジが黒くてドロドロと粘度が高い液体であることから「オタフク」と呼ばれています。(メーカー非公認)
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さて、掲題の問題です。

2ストロークエンジンの排気ガスに含まれる汚染物質は、気体成分以外は簡単には、カーボン、未燃焼ガソリン、未燃焼2ストロークエンジンオイルです。これら燃焼の余り物は、ベストな燃焼からのズレに関連して発生量が増えます。
残念ながらこれらの汚染物質を除去してクリーン化する機構はついていないので、どうやったってオタフクの発生を無くすことは出来ませんが、減らすことはできます。

理想的な燃焼状態に近づけてやることでカーボンの発生が抑えられ、未燃焼ガソリンが減り、2ストロークエンジンオイルも燃え尽きます。
燃焼を良くするためには、キャブレターを調整して各ジェットから供給されるガソリンとエアの量を正常な状態にすること、エアクリーナーやマフラーの詰まりを無くして正常な吸排気が行われるようにすること、エンジンオイルの供給量を適正にすること、1次・2次圧縮が正常であること、正常な火花が飛ぶようにすること、エンジンと排気管の温度が適度に上がるようにして良好な燃焼温度を保てるようにすることです。もちろん、エンジンを制御している電装系も正常でなければなりません。

当たり前のことばかりではあるんですが、新品部品への取り換えがままならない旧い2ストバイクでは難しい部分も多いですよね。でも、出来るだけベストな状態になるよう、各部のメンテナンスや調整をすることでずいぶん良くなるはずだし、そうなると、走りも良くなる上に燃費も改善し、排気ガスも2ストなりにクリーンになる、と良いことずくめです。

2ストロークエンジンの開発は世界的には今でも続けられていますが、高性能化が望まれるジャンルでのオートバイへの採用はどうやら無さそうです。昨今の規制では4ストロークエンジン、クリーンディーゼルエンジンでさえ存在が危ぶまれていますので、いずれにしても消えていく運命なのかもしれないですね。

個人的には、4ストロークエンジンは機械としての素晴らしさに惹かれますが、それ以上に、どこか生き物のような部分を持っている2ストロークエンジンに魅力を感じています。

私が理解している範囲で書いてみました。間違いや違った見解なんかがあったりしたら教えてもらえるとうれしいです。
by group-a | 2016-06-05 22:59 | RGV250ガンマ | Comments(0)
関東も梅雨入りしました
昨日、九州~東海が梅雨入りしたのに続いて、関東甲信地方も今日、梅雨入りしました。

神奈川県は夜中から雨が降り始め、明るくなってからも降ったり止んだり、昼過ぎになって県北部はやっと雨が上がりました。
雨雲の動きを見計らい、13:30頃自宅を出ました!

と言っても宮ヶ瀬はさっきまで降っていたらしいのでNG。ガレージMさんのお店へ。

カタナのフロントフォークの「整体」をして頂きました(笑)。
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簡単に出来る、とおっしゃっていましたが、地道でけっこうな力仕事でしたよ。どうもありがとうございました!

このあとサミーさんと八王子方面をちょっくら散歩して来やした。
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おつきあいありがとございました。

今日の走行39km
給油12.01L、前回からの走行距離192.6km、燃費16.04km/L
by group-a | 2016-06-05 18:18 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
梅雨入り前の絶好のバイク日和
今日、「九州・四国・中国・近畿・東海が梅雨入り」だそうです。

関東は朝から快晴、気温は少し低めで空気は乾燥していて快適な陽気でした。5:40ごろ自宅を出て宮ヶ瀬へスタート。

バイクで走ってるとちょっと寒いかな?と思いましたが、仕度をしているとちょっと暑くなってきたのでメッシュジャケットにしました。がっ、やっぱり走りだすと寒いです(笑)。でも耐えられないほどではないですね。気温は19度でした。

6:30ごろ宮ヶ瀬着。
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サミーさん以外誰もいません!
このあとSA-10さん、そしてYさん(仮名)は魚谷搭載完了で登場しました。

結局、今日は紳士軍勢の皆さんがお一人も現れませんでしたね。

8:20ごろ、すこし遅い時間になってしまいましたが、SA-10さんと道の駅どうしまでひとっ走りしてきました。

寒くなく暑くなく、梅雨前だってことを感じさせない気持ちのいい陽気でした。明日からどうやら天気が下り坂みたいですね。週間予報もねずみいろ一色で気持ちも萎えますが、今日は絶好のバイク日和でした。

今日の走行116km
by group-a | 2016-06-04 19:21 | RGV250ガンマ | Comments(2)
フロートチャンバーの右・左
今まで左右の組み合わせを間違っていたんですね。

この車両を購入してから、キャブレターも全バラにしてオーバーホールしました。その際、左右の部品の組み合わせを間違えないようちゃんと管理していたはずなんですが、そういえばフロートチャンバーは一度、取り違えがあったような記憶もあります。

フロートチャンバーの左右の違いと言うと、ドレンスクリューのついている向きと、内部に生えているオーバーフローパイプです。

ということで、この組み合わせです。
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オーバーフローパイプは規定油面の上ギリギリに出ているわけじゃなく、数ミリの突き出しがあるようです。

そして、寝た状態でついている右側。
キャブレターの角度を寝かせた時の油面は、オーバーフローパイプがついている場所では合わせ面よりも下になるため、パイプは左側より短くて良いことになります。

エンジンに取り付けたあと、念のため、オーバーフローしないことを確認しました。
まぁ、間違えた状態でついていた時もオーバーフローはしなかったので、問題は無いはずですけどね。
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by group-a | 2016-06-03 20:31 | RGV250ガンマ | Comments(5)