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漏れ無し
今朝も冷え込みました。

宮ヶ瀬の道路は、日陰のところは真っ白に霜が降りていて、そして少なめながら塩カルも撒かれていました。

オーバーホールアップしたブレーキですが、漏れは無くなっていました。無くなってもらわないと困りますがw
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長かった年末年始休暇は明日までです。
関東はここまで毎日晴れが続きました。今夜、日が変わる時間あたりに雪マークが出ていますが、どうなるんでしょうね。積もるほどでなければよいのですが、明日の朝はちょっと危ないかもしれません。
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マフラーに塩カル。お湯で落とします。
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by group-a | 2020-01-04 11:24 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
フロントブレーキオーバーホール完了
シール溝の腐食研磨はこれで行きます。

ルーターに真鍮ブラシをつけて低回転で擦ります。
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なんか写真が黄色いな。

フルード漏れが出ていたところの研磨ビフォー。
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磨きすぎて良い場所でもないので、程々に研磨してアフター。
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少しはマシになってますかね??あんまり変わらないような。今回はここまでとします。

ところで、取り外したダストシールですが、
フロントブレーキオーバーホール完了_c0147448_16502761.jpg
フロントブレーキオーバーホール完了_c0147448_16503539.jpg
□形だったものが、◇形に変形してます。

これから組み立てです。

シールとキャリパハウジングボルト、パッドピンは交換します。
フロントブレーキオーバーホール完了_c0147448_16555198.jpg
シールにはシリコングリスを薄く塗布し、ハウジングボルトは軽く仮締めしてひとまず組み立て完了。
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フロントフォークに取り付け、各部規定トルクで締めてブレーキ液を注入してエア抜き。つい忘れがちですが(僕は)、ラジアルマスターのブリーダーからもエア抜きして完了です。

シールを新品交換しているので大丈夫だと思いますが、もう漏れませんように。
フロントブレーキオーバーホール完了_c0147448_1795952.jpg

by group-a | 2020-01-03 17:14 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
ブレーキ液漏れ
松の内も明けないうちから令和2年最初のバイクメンテナンスが始まりました。

昨日は雲で見えませんでしたが、2日の日の出はこのとおり。
ブレーキ液漏れ_c0147448_203436.jpg
これが昨日見たかった。
今朝も日の出を見に来た人がけっこういたみたいです。

さすがに元日は誰もいなかった、というより、来たタイミングがバラバラで集まらなかったわけですが、今朝はほどほど集まりましたw

ところで前から気になっていましたが、やはりブレーキフルードが漏れていました。
タイヤの右側面に油がついたような跡があるのは、自宅においている間に垂れたもの。
ブレーキ液漏れ_c0147448_2081558.jpg
右のキャリパーを見ると、一番下になるところに湿り気があります。
ブレーキ液漏れ_c0147448_2085138.jpg
拭いても走行後には同じように濡れているので、継続して漏れているようです。

キャリパーを外してみると、
ブレーキ液漏れ_c0147448_2095551.jpg
あらぁ、思った以上にひどい状態。ブレーキパッドの塗装が溶けてピストンにくっついてます。
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漏れている場所はピストンのシールのところですね。
まえ掃除したときはなんともなかったので、動きの悪いピストンを無理に揉み出しして動かした時にシールが傷んだのかもしれません。

今年早々にはOHするつもりでいましたが、前倒しして急遽オーバーホールすることにします。

パッド1枚をはさんでピストンを目一杯せり出させます。
ブレーキ液漏れ_c0147448_20147100.jpg
左も同様に出し切ったところでリザーバタンクのフルードが切れてスカスカになりました。
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フロントフォークに取り付けた状態でキャリパーのボルト4本とバンジョーボルトを緩めておき、全バラ分解です。ピストンはあとで外します。
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ホースにはちり紙を詰めておきます。
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外は寒いので部屋に持ち込み、このあとはひたすら掃除です。
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オドメーター54,022km時点でのオーバーホールになります。

部屋でピストンを引っこ抜き、シール溝を観察してみると・・・
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うげげ・・・
こりゃひどい。

左右どちらとも小さいピストンが1つ、ほぼ固着したような状態でしたが、原因はこれですね。
漏れの原因は、シールが傷んだというより、無理に動かしたあとの状態に漏れる隙間が出来ていたのかもしれません。外したオイルシールに特に傷みは見られませんでしたので。

ちなみに、左のキャリパーの固着していたピストンのところもコレです。
ブレーキ液漏れ_c0147448_20243368.jpg
これまたひどい。

最近のは知りませんが、トキコのキャリパーは切削面にアルマイトをかけていないので腐食します。コレをキレイに保つのは容易ではありませんが、ファイナルエディションにはニッシンやブレンボをつけるのも容易ではないのでガマンするしか・・・

漏れていたところ1箇所のダストシール溝・オイルシール溝の掃除でこれだけのカスが出てきました。
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コジコジ、キコキコ、カリカリ、キーキー、イヤな音に耐えつつカスは取り切りました。
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ひとまず今日はここまで。
シール溝は腐食で変色も激しいので軽く研磨したいですが、ちょっと考えます。
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by group-a | 2020-01-02 20:35 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
ホースカッター
古いバイクのメンテナンスをしているとゴムホースを交換することが多いです。

メーカー純正品にしてもホームセンターで買ったものにしても、必要な長さにするためにカットしなければなりませんが、ハサミで切ると切り口がどうしても歪んでしまいます。多少歪んでも全く問題ないことは言うまでもありませんが。

ネット通販で工具を買ったときに見つけたのがこれ。
ホースカッター_c0147448_19471263.jpg
ホースカッターです。

こちらはハサミで切ったホースの切り口。
ホースカッター_c0147448_19474629.jpg
丁寧に切ってもこの程度の歪みは出ます。

このホースカッター、本体はプラスチックで、持った感じではかなり軽いので安っぽい感じさえしてしまいますがw

刃は鈍角の角度がついた三角刃のカッターで、反対側には溝があり、ホースの切り残しが無いようになっています。谷の部分にホースを当てて、一気にグイっと最後まで握るだけ。
ホースカッター_c0147448_1953534.jpg
このようにキレイに切れます。
ホースカッター_c0147448_19582526.jpg
これはやや硬めの燃料ホースで、柔らかく弾力性のある耐油ホース(ピンクホース)もキレイに切れました。
厚さの薄いシリコンホースなどだと歪みそうですが、一般的なゴムホースの切断では手際よくキレイにカットできるこの工具は役に立ちそうです。

ちなみに、刃の交換は出来ないので使い捨てになりますが、値段は600円しないぐらいのものでした。
by group-a | 2019-12-30 20:10 | モノ | Comments(0)
オタフク掃除
昨日から年末年始休暇に入りました。

幸い関東の天気は連日晴れマークが並んでいるので、心ゆくまでバイク三昧できそうですw

2か月近く動かしていなかったNSRを引っ張り出して乗ってきました。NSRはこれが今年最後かな。
オタフク掃除_c0147448_20273476.jpg
今年はカタナとNSRのメンテナンスでだいぶ楽しみました。

カタナは、
・キャブレターオーバーホール
・エンジン内スラッジ洗浄(遅効性クリーナー)
・チェーン・スプロケ交換(520コンバート)
・フロントブレーキホース交換(純正配管仕様)

NSRは、
・フロントフォークオーバーホール
・ステムベアリング交換
・ウォーターポンプシャフト・ギヤ交換
・キャブレターオーバーホール

なかなか楽しかったです。

ガンマの前後ホイール塗装直しも取り組みました。古い塗装の剥離までは完了しましたが、肝心の塗装は未着手。晴れの天気が続く間にやり終えないと雪が降るようになるとまた伸び伸びになりそうです(汗)

ところで、ガンマは昨年の11月からエンジン腰上オーバーホールを実施し、今年の1月中頃に完成しました。その後、フロントフォークのオーバーホールやタイヤ・ホイール交換もやりました。
エンジンオーバーホール後の走行距離は今日までで1800km弱ですので、今年はあまり乗りませんでしたね。

今年最後?にオタフクの掃除をします。
オタフク掃除_c0147448_20473658.jpg
前回は6月にやっていたみたいです。それから走行700kmでこの量なのでまぁ妥当ですかね。
パーツクリーナーでスラッジを溶かしつつかき混ぜて廃棄します。
オタフク掃除_c0147448_20492227.jpg
ボトルをキレイにしたら元通り取り付けて完了。
オタフク掃除_c0147448_20495226.jpg
明日(12月30日)は雨マークが出ていますが、朝はなんとか出られるかも?

今年も残り2日ですね。
by group-a | 2019-12-29 20:52 | RGV250ガンマ | Comments(0)
オーバーフロー
やっぱり漏れていました。

今朝、ガンマを引っ張り出してみると、地面が一部濡れていました。
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これまでにここまでハッキリしたオーバーフローは無かったか、気づかなかったですが、でもそういや最近カバーをめくった時にガソリン臭いのは気になっていました。

オーバーフローはマズイので分解して調べてみます。
オーバーフロー_c0147448_18491717.jpg
フロートピンを外す時にやっちまいました。
オーバーフロー_c0147448_18495263.jpg
フロートの樹脂を割ってしまいました。
このフロートは軽量な樹脂の塊なのでこれで浮力がゼロになることはないですが、欠けたフロートではまともな動作を期待できませんので、ちょうど良いので新品に交換します。

その前にニードルバルブのチェック。
オーバーフロー_c0147448_18525042.jpg
ミクニのキャブレターのバルブシートは圧入されていません。このOリングが漏れを防ぐ要なので定期交換部品です。
Oリングは交換します。ヒビ割れたりはしていませんでした。

ニードル先端はまあまあのコンディション。
オーバーフロー_c0147448_18532849.jpg
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各パーツ汚れを取って組み直します。

こちらは新しいフロート(手前)と古いフロート(奥)。
オーバーフロー_c0147448_18542056.jpg
調整プレートの周りの形が少し変わっています。こちらの形状のほうが良さげです。
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ひとまず開封したそのまま取り付けてフロートレベルをチェックします。
オーバーフロー_c0147448_1914410.jpg
既定値の8ミリちょっと(8.2mmぐらい)でした。
キャブを組み立て、ガソリンを注入して実油面を見ると、キャブボディとチャンバーの合わせ面あたりに来て規定通りとなりました。

上の写真に写っている "MIKUNI CORP." の最後のピリオドが基準点で、キャブのインレット面を30度の傾斜にした時の "." の下7.1±1mmが油面レベルと決められていますが、合わせ面のところでOKです。

ついでにフューエルフィルターも交換。
オーバーフロー_c0147448_1953573.jpg
暗くなってきたので急いで元に戻し、エンジン始動、アイドリング調整して終了でした。
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by group-a | 2019-12-06 19:22 | RGV250ガンマ | Comments(0)
師走
早いもので今年も12月になりました。

これからクリスマスまでの20数日間は、世の中全体がゆるやかな景色、あたたかい雰囲気に見えています。クリスマスソングを聴きながらしんみりとした気持ちで過ごせるこの季節がとても心地良いです。
12月のコスモ石油のラジオCMでは、全国のコスモ石油サービスステーションの感謝メッセージが流されるのも僕の中では風物詩となっていて、年末ムード盛り上げに一役買っています。

あとは、仕事の上でトラブルが起きないことを祈るばかりですが、これはなるだけ考えないようにしましょう(笑)

今日は久しぶりにガンマに乗りました。
朝のバイク散歩から帰宅したあと、キャブを少しいじります。
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まずドレンチューブですが、純正のビニールチューブはすぐに硬化してしまいます。
キャブの差込口に挿している部分が完全に硬化してしまうと、ちょっと引っ張っただけですぐに抜けてしまいます。何度交換してもすぐにそうなるので、今回はNSRのチューブを使ってみることにしました。
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【HONDA純正部品】
16197-KV3-505 チューブCOMP.

NSRのチューブは耐ガソリンゴムで肉厚のあるしなやかなホースが2本一体になっていて、元から片方が少しだけ長くなっています。見た感じ長さが足りない気がしますが、でもやってみます。

NSRのキャブレターは2個が連結されて並んでいます。
Vガンマは2つバラバラで、取り付け位置が左右でだいぶ段違いになっています。ドレンチューブ2本とも規定の取り回しに従ってエンジン後部の真ん中を通すと右側の長さが足りなくなります。
エンジン後部の右側から下ろすようにすることで釣り合いが取れました。
抜け止めのため、ホースクリップもつけています。
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これについては問題ありませんでしたが、やはり全体の長さが5センチほど足りなくて針金のガイドに通すことが出来なかったため、バンドで他のホースに括っておきました。
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次に、ちょっと試してみたいことを。

エンジンまわりフルノーマルですから、基本的にジェットニードルのクリップ位置を変える必要は無い(原則として変えない)のですが、VJ21A-J型標準設定の上から4段目のクリップをひとつ上の3段目にしてどうなるかを確かめてみます。一段分混合気が薄くなります。
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ニードルを元通り組み付けたら、エアジェットを標準設定の2.0回転戻しにリセット。
エアクリーナー、フューエルタンクを載せてエンジンを始動するとアイドリング回転が少し上がったので(タコメーターの3000rpmから下が無いのでどのぐらい変化したかわからないです)、ひとまずアイドルアジャストスクリューで調整。
適度なアイドリング回転で安定したところでスロットルを煽ってみたところ、回転の上がり方も下がり方も問題なさそうです。混合気が薄いとスロットルを戻したときに回転が落ちにくくなることがありますが、そのような症状も出ていません。

ということで昼過ぎに試運転に出ました。
師走_c0147448_205352.jpg
冷間時にピッタリ5000rpmで出ていたグズる症状はほとんど感じられなくなりました。
低中回転域でスロットル操作にエンジン回転が遅れてついてくるところは少し改善したような気がしますが、解消するほどまでには至っていないようです。エア制御が付く前のJ型ではこんなものなのかなと。
ただ、全体的に元気が良くなって走りが楽しくなった感じです。

今回、クリップ位置を一段変えたことで劇的な変化とまでは行かなかったものの、水温も安定しているし、何か少しでも違和感を感じたら元に戻す前提でひとまずこれで行ってみようと思います。

あとは燃費が改善するかどうか。
13km/Lはあまりにも酷いので、せめて15~16km/Lぐらいになってくれるといいのですが、たいして変わらないような予感がします。

と、お漏らし発見。
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ポタポタ垂れることはありませんが、以前より特に右側キャブのドレンチューブが湿り気味なのは認識していました。
自宅の駐車場所の地面がガソリンで濡れていたことはありませんので、走行後の一時的なものか、やはり油面が高いのか。
めんどくさいけど、実油面を再検査・調整したほうがいいんだろうなぁ。
by group-a | 2019-12-01 20:34 | RGV250ガンマ | Comments(0)
冬到来
宮ヶ瀬も0度になりました。

昨夜からグッと冷え込んできて今朝はめげそうな寒さでしたが6時過ぎに出発。
やまびこ大橋の気温計は0度でした。
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関東は先週の金曜日から一昨日の木曜日まで毎日雨が降っていましたが、昨日は終日晴れていたので宮ヶ瀬の路面も完全に乾いていて、路面の凍結も無く、塩カルもまだ散布されていませんでした。北原の先の路面は案の定、薄っすら白くなっていてちょっと怖かったですが。

紅葉していた木の葉はすっかり落ちて真冬の風景となりました。
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冬になると行き交うバイクはすっかり減って静かな朝になります。これもまた冬の情景。

さて、帰宅後のバイクいじり。先週は雨で全く出来なかったので気になっていたことを片付けます。

フロントフォーク回りの固定ボルトは手ルクで適当に締めていましたが、12.7sq→9.5sqアダプターを入手したので、トルクレンチでキッチリ規定トルクで締め直しておきました。

続いてシートバンド。

右側がシートにピッタリ(過ぎるぐらい)なのに比べて、左側がガバガバです。
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リヤショックアッパーマウント部をよくよく見較べてみると、左側は少し外に出されていました。
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冬到来_c0147448_2053113.jpg
そしてこの時にシートバンドの金具が左右で違っていることに気づきました。

固定部分とシートバンドを引っ掛ける部分がオフセットされていますが、その寸法は、

20ミリと、
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27ミリです。
冬到来_c0147448_2135331.jpg
両端とも同じだとばかり思っていましたが全然違っていました。

今まで、リヤショックのアッパーマウントが外側に出ている左側にさらに、7ミリ余分にオフセットされている側の金具を付けていたので、右はキツく、左はユルい、という状態になっていました。これ、完全に逆ですね。
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左右逆にして取り付けたらバランス良くなりました。当たり前ですがw

ビフォー・アフター。一目瞭然。
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続いて、カタナのチャームポイント、左のフレームカバーです。
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今回のお題はチョーク(スタータ)ノブとスイッチ。

このチョーク(スタータ)ノブはカタナ乗りでない方はフューエルコックのノブだと思ってしまう罠です。
1980年代のホンダのバイクには左側面に立派なフューエルコックのノブがついていたバイクが多かったので、どうしてもそう思っちゃうんですよね。

一度も分解して手入れしたことが無かったのでバラしてみました。
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キャブレターのスタータプランジャーは閉じる方向にスプリングで力が掛かっていますので、ワイヤーを引っ張ってもすぐに戻ります。それで、戻らないようにするためにノブのほうに仕掛けがありますが、なんとも原始的というか、笑っちゃうような方法が採られています。

ウェーブワッシャを挟むことでノブとフレームカバーの間に圧がかかっています。そして、戻り防止のために使われているのが黒いビニールチューブです。ノブの裏側の窪みにハメ込まれているビニールチューブの反発力と粘着性を利用しているわけですね。
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汚れを拭き取って組み直したら動きが良くなった反面、ノブが僅かに戻ってしまうようになりました(笑)
19年モノのビニールチューブですから、そろそろ新品に替えたほうがいいですかね。

続いてスイッチ。

左右のフレームカバーには長方形の黒いものが2つずつあります。右側はただの飾りですが、左側はスイッチになっています。
メーカーオプションのシートヒーターやグリップヒーター?を付けた際にこのスイッチでON/OFFしていたということを聞いたことがありますが、シートヒーターとか付いてる車体ってあるんですかね?
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ちなみに、右側のフレームカバーにも付けられます。
このスイッチを使ってあと付けの電気・電子機器の電源ON/OFFをすることも可能ですが、そうでなければこのスイッチはただの飾り。僕も使っていませんので撤去することにしました。
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少し軽量化できました。

最後、シフトターミナルの点検。
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ニュートラルランプが点灯しないことが時々あって、これがけっこう困ります。以前も同様に時々つかないことがありましたが、再発しました。

車体を右側に傾けて(フェンスにもたれかけさせて)オイルが漏れないようにしてシフトターミナルを外します。
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ターミナルはコンタクトの先端によるスジがある程度で、問題になるような摩耗や損傷は見受けられません。

シフトカムの軸に入っているコンタクトとスプリングも取り出して見てみましたが、どちらも問題なさそうです。今回も原因不明。

オイルを拭き取って磨いてからそのまま元に戻しました。

シフトターミナル、コンタクト、スプリングは替えの部品をストックしてるので、また再発するようなら次は交換してみることにします。

その前にシフトターミナルの接点面を軽くペーパーがけしてみるべきかな?
by group-a | 2019-11-30 21:56 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
ダストシール交換
カタナのフロントフォークのダストシールにヒビ割れが出来てきたので交換しました。

昨日と今日の宮ヶ瀬の朝の気温は6度でした。
もう電熱グローブがありがたい気温になってきましたが、まだ緑でも耐えられます。
ダストシール交換_c0147448_1852286.jpg
今年の秋は台風の被害でのんびり紅葉を楽しむような状況でもなかったと思います。本当はこの秋もバイクで遠出とかしたかったんですけど、あちこちで被害が出ましたもんね。
せめて、宮ヶ瀬の秋の色をちょっぴり(笑)
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帰宅後、カタナのフロント周りをいじるためにメンテナンススタンドで持ち上げたので、ついでにフロントフォークのダストシールを交換することにしました。

小さいヒビ割れがたくさん出てきました。
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この先端が薄いダストシールは正立フォークでよく使われていたオーソドックスなタイプですが、すぐにヒビ割れますよね。
とは言え、オーバーホールの周期で交換していれば良いぐらいではあります。

買い置きしていたダストシール。
ダストシール交換_c0147448_19145337.jpg
フェンダー、ホイールを取り外し、フロントフォークダンパーを引っこ抜きます。
左側がまっすぐ引っ張ってもビクともせず、少し回転させながら引っ張って抜いたところ、インナーチューブにジグザグの引っかき傷がついてしまいました(泣)
ステムのクランプが閉まっていて、ボルトを完全に緩めてもキツく締まっている状態だった上に、バリか金属粉が噛んでいたようで、それによってキズがついてしまったようです。

泣きながら耐水ペーパーで研磨しましたが、普段使わない腕の筋肉を使ってこの時点でもうヘトヘトなので写真はありませんw
ステムのクランプもペーパーがけしておきました。なんとかキズを目立たなく出来たところでシールの交換作業に戻ります。

オイルシールの抜け止めのリングも取り出し、新品のダストシールとともにシリコングリースを必要な箇所に塗布します。リングは錆止めのため、ダストシールはアウターチューブに差し込む部分に塗り、防水と貼り付き防止とします。リップ部分はほとんど付かないレベルで撫でるだけ。
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リングを装着し、ダストシールを丁寧に取り付けます。
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フェンダーの裏がちょっと汚れていたので、洗剤で洗ってサッパリしました。
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元通り組付け、各部、トルクレンチで規定トルクで締め、締め忘れの確認をして完了です。
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それでもスピードメーターケーブルのガイドの固定ボルトを締め忘れていましたがw

オドメーター 53,687.2km 時点の作業でした。
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by group-a | 2019-11-17 19:32 | GSX1100Sカタナ | Comments(0)
リードバルブ交換
昨日やらなかったリードバルブ交換をやってみました。

昨日、本当は長野県の須坂に行きたかったんですが、天気予報ではこぞって関東は午後に雨が降ると言っていたので遠征を見合わせたところ、全然降らねぇでやんの。
結果論で言えば、雨は夜遅くになってから降ってきたので日中の外出なら全く問題なかったわけです。

しかし、夜中にかけてけっこうな雨脚になったので朝バイクはダメだろうと思っていたら、意外に宮ヶ瀬近辺は路面が乾いていたとのこと。自宅前はそこそこ濡れていたのに、そんなことがあるんですね。
朝の宮ヶ瀬は諦めた代わりにバイクいじり。パパっとリードバルブを交換して試運転に出かける算段です。

カウル、タンク、エアクリーナーボックス、キャブレターを外し、インマニ、リードバルブを摘出します。
リードバルブ交換_c0147448_21283195.jpg
インマニ+リードバルブの取り付けには元々プラスネジが使われていましたが、VJ22A R型から使われている六角フランジボルトに替えてあるので着脱は格段に楽です。
ちょっと角度が窮屈だったり、インマニと近接していて工具が干渉したりするので、6.3sqのソケットレンチを使うと良いです。
6.3sq 8mmのソケットに、首振りのロングエクステンション、ラチェットハンドルを使えば8本全部が楽に扱えます。
リードバルブ交換_c0147448_21364478.jpg
見て触った感じではインマニもリードバルブもキレイで問題なさそうですが。

新品のリードバルブは、VJ21A K型を入手した2012年に買っておいたもので、品番の13153-12C10はパーツリストではK型用と指定されています。
リードバルブ交換_c0147448_21455584.jpg
ちなみに、リードバルブはJ型:13153-12C00、K型:13153-12C10ともに廃番にはなっておらず併売されていますが、J型用が税抜価格で1枚あたり300円高いです。(2019年11月時点で、J型用:1200円、K型用:900円。いずれも税抜価格)
また、リードバルブ・アッシ(リードバルブ組立完成品)の品番は元々、J型:13150-12C00、K型:13150-12C10と別れていましたが、今ではどちらとも13150-12C11に統合されています。ということは、J/K型ともに同じリードバルブで問題ないということですが、12C00、12C10と区別されていたときのプレートに互換性があるかどうかについてはよく分かりません。ネジ穴の位置は同じだし、板の性質に差があるようには見えないので、大丈夫でしょう!

リードバルブ分解。ネジをナメないように。
リードバルブ交換_c0147448_21464176.jpg
サビなど無く、良好です。

リードバルブの板には表・裏の区別があり、2枚を合わせると、このようにわずかに反っているのが判ります。
リードバルブ交換_c0147448_21475325.jpg
この反りによってプレートと本体とが密着するわけです。
古いプレートは、
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どうでしょうか?新品よりかすかにまっすぐになってますかねぇ?経年変化によるものか、もともとこうだったのかは不明です。

板の裏表を間違えて取り付けるとバルブの機能が損なわれますが、バルブと押さえ板の切り欠きの位置を合わせて取り付ければ良いし、裏表を間違えたら先端が開きっぱなしになるのですぐに判ります。
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交換完了。
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パッパッと元に戻し、宮ヶ瀬へ試運転に出かけました。
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やっぱりといいましょうか、当然といいましょうか、残念ながらといいましょうか、全く変化無しでした(汗)

リードバルブはシロ、ってことはハッキリしましたw
by group-a | 2019-11-04 22:16 | RGV250ガンマ | Comments(0)